地域密着の音響プロ用PAスピーカー工房、法人化の挑戦
福井県越前市に拠点を置く音響プロ用PAスピーカー工房、「株式会社マール・サウンドシステムズ」が2026年6月15日に法人化されました。音響業界に長年携わってきた代表の齊藤裕樹氏が、音響エンジニアとしてのキャリアを生かし、これまで培った経験をもとに設立したこの会社が、今後どのように成長を遂げていくのか、多くの音響ファンから注目が集まっています。
法人化記念キャンペーンの実施
法人設立を記念して、「マール・サウンドシステムズ」では新モデル「MJF10」の試作機を先着3名様に約42%OFFという特別価格で提供するキャンペーンを行っています。通常の販売予定価格11万円から14万8,500円が約7万7,000円で手に入るこの機会は、音響業界に携わるプロの方々にとって、非常に魅力的な内容となっています。このキャンペーンは2026年9月21日まで続きますが、先着3名の限定であるため、早めの申し込みが必要です。
新モデル「MJF10」は、10インチのフルレンジスピーカーを使用し、耐入力はRMS400W、能率は97dBと非常に高いスペックを誇ります。特に、ドライバーの設計には多くの試行錯誤を重ねた結果が反映されており、音質の向上が期待できます。
マール・サウンドシステムズの誕生背景
「マール・サウンドシステムズ」はかつて8年間の休眠を経て、2022年に再出発しました。代表の齊藤氏は、学生時代から音響の現場に携わってきた実績を持ち、音響機器の設計においても現場のニーズを大切にしてきました。彼自身が実際の音響現場で体験した知見を反映させた製品作りが、プロの間で支持される理由です。
法人化は単なる形式的なものではなく、社会的信用を高め、質の高い製品と安定した供給体制を確保するための重要なステップです。また、次世代を見込んだ組織体制の整備も進めています。
マール製品が選ばれる理由
1.
コストパフォーマンスの圧倒的な高さ
自社で設計・調達・組み立てを行うことで、大手ブランドの製品に比べて半額から5分の1の価格で高品質なPAスピーカーを提供しています。
2.
現場目線での設計
音響歴40年の現役PAエンジニアが設計する製品は、運搬や設置のしやすさ、本番での調整のしやすさを考慮したものです。
3.
手作りの丁寧さ
福井県越前市の自社工房で、一つひとつ丁寧に手作りされ、品質管理も行き届いています。中国工房で製造された製品も日本で再検品され、安心して使用できるクオリティが確保されています。
最新の実績と活動
最近の活動では、関西最大規模の音響イベント「サウンドフェスタ2026」での実演や、人気アーティストのライブ音響を担当しました。これらの実績が、さらなる信頼を構築しています。
地域との連携と今後の展望
マール・サウンドシステムズは、福井県の伝統工芸品との連携による製品開発や、公共施設やカフェ向けの普及に努め、将来は海外市場にも展開を視野に入れています。
まとめ
「株式会社マール・サウンドシステムズ」は、音響業界に新しい風を吹き込みつつある注目の会社です。法人化したことで、より多くの人々に高品質な音響機器を届ける準備が整いました。今回のキャンペーンは、そのスタートを切る重要な試みです。興味のある方は、ぜひこの機会を利用して、新しい音の世界を体験してみてはいかがでしょうか。