幸祜、AliAのEREN&TKTと共に新シングル「オレンジ」をリリース
バーチャルシンガーの幸祜が、5月15日(木)に配信シングル「オレンジ」をリリースしました。この楽曲は、KAMITSUBAKI STUDIOとPHENOMENON RECORDが手掛けたもので、注目の連続リリースプロジェクトの第一弾として発表されました。幸祜は、ERENとTKTという2人のメンバーを持つバンドAliAからクリエイターを迎え、普段のスタイルとは一味違った音楽を楽しませてくれることでしょう。
この「オレンジ」は、リリースの前日、5月14日(水)に東京・Zepp Shinjukuで行われた幸祜の第三回ワンマンライブ「PLAYER III」において初めて披露されました。ライブは満員の観客で埋め尽くされ、幸祜の力強いパフォーマンスが多くのファンを魅了しました。歌詞では、幼少期に心に留まった景色と現在の感情が交錯し、シンプルながらも力強いバンド編成が支える、まさに愛されるべき楽曲に仕上がっています。
さらに、リリース初日である5月15日(木)の20:00には、この楽曲のリリックビデオも公開予定です。このビデオには、細部にわたる小道具に意味が込められており、視聴者が楽しむための考察要素も満載です。映像と共に音楽を楽しむことで、「オレンジ」の魅力が一層引き立ちます。
次に控えている連続リリース企画は、幸祜の新たな楽曲を6ヶ月連続で楽しむことができる貴重な機会です。今後は、Feryquitous、雄之助、Airaといった著名なアーティストが楽曲を提供することが決定しており、どのような音楽が届けられるかファンの期待が高まっています。
「オレンジ」の歌詞は、AliAのTKTが手掛けており、音楽制作は同じくERENが担当しています。この楽曲のミキシングはSatoru Hiraide、マスタリングはTakeo Kira(TEMAS)が行い、実力派のクリエイターが集結した一曲となっています。ギターにはEREN、ピアノにはTKTが参加し、ベースはmalo、ドラムにはRYOTAが登場するという充実のバンド編成です。
幸祜は2020年10月にデビューし、瞬く間に人気を博してきました。彼女の長い音域と浮遊感のある歌声は、多くのリスナーに愛されています。デビューから短期間でYouTubeチャンネルは31万人を超え、オリジナル曲「the last bullet」は370万再生を超えるなど、確実にその存在感を示しています。ボカロ楽曲のカバーも人気で、今後の成長が非常に楽しみです。さらに、KAMITSUBAKI STUDIOは次世代アーティストを輩出するクリエイティブレーベルとして、多岐にわたる活動を行っています。
この「オレンジ」に限らず、幸祜が持つ才能とその背景を知り、これからの音楽活動に注目していきましょう。公式サイトやYouTubeチャンネルもぜひチェックしてください!