京都で楽しむ新たな落語会
2025年11月23日、京都芸術劇場春秋座にて「春風亭一之輔×桂二葉 二人会2025」が開催されます。このイベントは、演芸写真家の橘蓮二がプロデュースするもので、昨年と一昨年も即日完売を記録するなど、非常に人気の高いプログラムです。今年は、秋の紅葉が美しい京都で、貴重な体験となるでしょう。
ついに発表!メインビジュアル
今回の二人会のメインビジュアルは、撮影を手がけた橘蓮二さんとデザインを担当した椋本完二郎さんによって完成しました。その魅力的なビジュアルは、イベントの期待感を高めること間違いなしです。
チケット情報
チケットは9月10日(水)から販売が開始され、京都芸術劇場チケットセンターやオンラインチケットストア、チケットぴあでも購入可能です。また、特典付きプレミアム席も用意されており、その中にはサイン入り公演ポスターやオリジナル手ぬぐい、後日郵送される高座写真が含まれています。
S席 12,000円 / A席 10,000円
限定数のため、早めのご予約をお勧めします。
大人 5,000円 / 友の会 4,500円 / 学生&ユース席 2,000円
お座席の配置についても事前にご確認ください。
出演者のプロフィール
春風亭一之輔(しゅんぷうてい いちのすけ)
2001年に春風亭一朝に入門した一之輩は、古典落語を扱いつつも現代の要素を取り入れた新しいスタイルで人気を集めています。2021年には真打に昇進し、その語り口は多くの人々に愛されています。その活動の幅は広く、テレビやラジオ、CMなどでも活躍しています。
桂二葉(かつら によう)
2011年に入門以来、古典落語を守りつつも新しい視点を提示する桂二葉は、令和3年度のNHK新人落語大賞を受賞。彼女は古典芸能の世界に変革をもたらす存在として注目を浴びています。特に、古典的なスタイルの落語を女性が演じることへの偏見に挑戦し、その存在を確立している点が大きな話題です。
託児サービスについて
また、託児サービスもあり、対象は生後6ヶ月から7歳未満のお子様を含みます。申込が必要で、費用は1,500円です。お子様連れでの参加も安心ですね。
京都芸術劇場春秋座について
特筆すべきはこの劇場の設立経緯で、2001年に京都造形芸術大学内に開設された日本初の大学運営による本格的な劇場です。ここでは、伝統的な歌舞伎の上演から、現代演劇、ダンスまで多岐に渡る演目が提供され、さまざまな舞台芸術の発信地となっています。
このイベントは、京都の文化を感じる素晴らしい機会です。ぜひ、二人会の魅力を直に体験しに行ってみてください!