新大阪・三国アートフェス
2025-12-05 13:32:37

新大阪・三国の街を彩るアートフェス2025、OIFが参加

新大阪・三国を彩るアートフェス2025



新大阪・三国エリアで、地域から共創を生む「新大阪・三国アートフェス2025」が開催されます。このイベントは2025年12月6日(土)から14日(日)までの期間にわたり、新大阪・三国地区の約30店舗・施設で実施され、参加アーティストは50名を超える予定です。大阪文化服装学院(以下、OIF)も引き続きこのプロジェクトに参加し、ファッションとアートの融合を通じて新たな地域の魅力を発信します。

イベントの概要



新大阪・三国アートフェスは、地域の商業施設や住民、アーティストが協力し、街全体をアートで彩ります。OIFは、その一環としてキャンパスを会場として開放し、学生や教職員が中心となって様々な企画を実施します。昨年に引き続き、アート作品の展示やワークショップ、アートマルシェなど多彩なプログラムが予定されており、地域とのつながりを深める機会となります。

開催日時と会場


  • - 開催期間: 2025年12月6日(土)〜14日(日)
  • - 会場: 新大阪・三国エリア内 約30店舗・施設
  • - 参加アーティスト: 約50名以上

主催は新大阪・三国アートフェス実行委員会、後援にはNPO法人淀川アートネットがついています。

OIFが提供する多彩な企画



OIFでは、以下のような様々な企画が用意されています。

作品展示


12月6日から14日にかけて本館で実施される作品展示には、参加アーティストによる想像力豊かな作品が並びます。例えば、菅谷知子さんのインスタレーション「遊びの時間は終わらない」では、日本語のオノマトペを使って、観る人の感情にアプローチする試みが見られます。

また、たてまつふみこさんの立体造形「巣ができた」や、Mulucさんによる絵画風フラワーアートボードなど、各アーティストが独自の視点で表現した作品が展示され、訪れる人々に新たな発見をもたらします。

アートワークショップ


12月6日(土)と7日(日)には、地域の小中学生を対象としたアートワークショップが開催されます。参加者は、ウルトラスエード®やウッドチャームを使ってオリジナルのアクセサリーやクリスマスオーナメントを制作し、その完成作品は「Wish Tree」として校内に展示されます。ワークショップは無料で、地域の子供たちにものづくりの楽しさを伝える貴重な機会です。

アートマルシェ2025


同日、南館では「アートマルシェ2025」が行われ、作家との交流や、アート作品・雑貨の展示販売が行われます。軽食やお菓子も販売されるため、小腹を満たしながらアートを楽しむことができます。特にファッション・クリエイター学科の学生たちが手掛けるオリジナルニット作品も魅力の一つです。

地域ネタ大喜利バトル「ちいきいと」


12月13日(土)には、地域に根ざした写真大喜利が行われます。「東淀川区」と「西淀川区」を迎え撃つ淀川区は、十三エリアと三国エリアで分かれて予選を行い、地域の魅力を発信する競争が繰り広げられます。これは、地域の活性化を目指す面白いプロジェクトです。

最後に



新大阪・三国アートフェス2025は、アートとファッションの交差点として、地域の文化を磨き上げ、その魅力を広く発信する重要なプラットフォームです。OIFは今後も地域と連携し、さらなる共創の場を提供していくことでしょう。皆さんもこの機会を通じて、アートの素晴らしさや地域の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?


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