鳥取のローゼルを堪能
2025-02-06 11:02:33

大阪で味わう、鳥取産ハーブ「ローゼル」の特別メニューが登場

鳥取産ハーブ「ローゼル」を使った特別メニュー



2024年2月12日(水)より、大阪の「chano-ma 茶屋町」にて、特別なメニューが登場します。その名も「Re:Roselle(リ:ローゼル)」プロジェクト。これは、鳥取県南部町で栽培されたローゼルをテーマにした取り組みで、地域課題の解決を目指すプロジェクトの一環です。

ローゼルとは何か?



ローゼルは、特に強い生命力を持つハーブで、どんな環境でも育つたくましさがあります。この植物は、その美しい花と実を持ち、健康に良いとされる成分も豊富です。また、南部町では、農地の後継者不足という問題が深刻であり、ローゼルの栽培はこの問題を解決する手助けにもなり得るのです。

プロジェクトの背景



南部町は、豊かな自然に囲まれた町で、人口はおよそ1万人と小さめですが、地域には多くの魅力があります。しかし、農業の後継者が不足し、耕作放棄地が増えているのが現状です。そこで、鳥取県役場ではこの問題を解決するために、手間のかからない作物であるローゼルの栽培を推進しているのです。

「chano-ma 茶屋町」では、南部町にある「赤猪岩神社」にお願いして、特別にご祈祷されたローゼルを使用。この神社は再生のシンボルとも言われていて、ローゼルを口にすることで訪れる人々に「新しいエネルギー」を届けたいという願いが込められています。

メニューの紹介



期間限定メニューには、特におすすめの2品があります。まずは「ローゼルとブリュレの苺クロワッサンドーナツ」(1,780円税込)。サクサクもっちりのクロワッサンドーナツにこんがり焼き上げたブリュレをたっぷりとトッピング。甘酸っぱい自家製ローゼルコンフィチュールと旬の苺、さらにバニラアイスが絶妙に絡み合います。

もう一品は「ローゼルとりんごのスカッシュ」(800円税込)。アプリコットのような香りを持つ自家製ローゼルシロップと、爽やかなりんごがベストマッチ。飲みごたえはありつつ、優しい味わいが体を癒してくれます。

アクセス情報



この特別メニューは、chano-ma 茶屋町で提供されます。場所は、
  • - 住所: 大阪府大阪市北区茶屋町10-12 NU茶屋町9F
  • - アクセス: 阪急電車「大阪梅田駅」茶屋町口から徒歩1分、JR線「大阪駅」御堂筋北口から徒歩7分
  • - 営業時間: 11:00~18:00
  • - TEL: 06-6940-7983
  • - 総座席数: 85席

まとめ



「Re:Roselle」プロジェクトは、ただ美味しい食事を供するだけでなく、地域の課題解決にもつながる取り組みです。地元の味を楽しむことで、その背景にある想いや、人々のつながりを感じていただけたら嬉しいです。ぜひ、期間限定のこの機会に、「chano-ma 茶屋町」でローゼルの魅力を味わってみてください。


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