広島県信用組合が新たに提案するビジネスカジュアルスタイルを紹介

新たなビジネスカジュアルスタイルが広がる

広島県信用組合の新たな取り組みとして、「ケンシンビジネススタイル」が始まります。このスタイルは、職員の多様な働き方を尊重し、2028年を目指して全女性職員の制服を廃止し、男女ともにビジネスカジュアルを導入することを目指しています。この流れを受けて、オーダースーツブランドのDIFFERENCE（ディファレンス）は、広島県信用組合と協力し、スタイルの指針となる「スタイルブック」を新たに作成しました。

ケンシンビジネススタイルの本質

「ケンシンビジネススタイル」は、広島県信用組合が職員の働きやすさを考慮したビジネスカジュアルのスタイルを定めたものです。このスタイルは、現行のマナーマニュアルに基づき、清潔感や周囲との調和、そして謙虚であることを重視しています。スタイルブックは、それらを具体的に実践するための例を写真付きで示しています。

一方、DIFFERENCEは、その理念をサポートするために、軽くて動きやすく、快適さを追求したカジュアルスーツやセットアップの開発に取り組んできました。これにより、働く人々が日常的に着用できるスタイルが整備されています。

スタイリスト徳原文子氏の影響

このスタイルブックの作成には著名なスタイリスト、徳原文子氏が関与しています。彼女はファッション誌や広告、CMなどで幅広く活躍しており、そのセンスは業界でも高く評価されています。「DIFFERENCE」は彼女を監修者として迎え、レディースオーダースーツの型や生地選び、ディテールまでを共同で開発しました。キャリアを重ねた大人の女性に向けた特別なコレクションによって、ビジネスシーンにおける女性の魅力が最大限に引き出されているのです。

オンラインで体験するDIFFERENCE

さらに、DIFFERENCEはオンラインでもその魅力を発信しています。女性のためのプロフェッショナルな魅力を引き出す「レディースライン」を掲載したデジタルカタログを公開しています。このカタログでは、洗練されたオーダースーツの詳細を体験することができます。

デジタルカタログはこちら

株式会社コナカのビジョン

株式会社コナカは、「すべては品質から」というテーマのもと、ビジネスウェアの向上を目指し続けています。主に郊外で展開する『コナカ』や『フタタ』、都市型ショップの『SUIT SELECT』、そしてカスタムオーダーの『DIFFERENCE』など、さまざまなブランドを通じて、お客様に合ったライフスタイルを提案しています。

さて、広島県信用組合の新たなビジネスカジュアル「ケンシンビジネススタイル」は、多様な働き方を尊重するものであり、今後の展開が非常に楽しみです。このスタイルが地域のビジネスシーンに新たな風を吹き込むことは間違いありません。今後、広島県内でどのようにこのスタイルが根付いていくのか、目が離せません。