藤木直人が主演のABEMAドラマ『MISS KING』で新境地を開く！

藤木直人、ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING』に登場！

俳優・藤木直人が、2025年に配信されるABEMAのオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』に出演することが決定しました。このドラマは、主演を務めるのんが演じる国見飛鳥が、復讐のために苦難を乗り越えて成長する姿を描いたヒューマンドラマです。物語の中で、藤木は元棋士の藤堂成悟を演じ、飛鳥と共に父への復讐を企てる共犯者の役割を担います。

物語の概要

『MISS KING』は、天才棋士の父、国見昇平のもとで育ち、母と3人で幸せな日々を送った飛鳥が、父に捨てられたことで人生が一変するところから始まります。母の死により孤独になった飛鳥は、父に対する恨みが膨れ上がりますが、その際に自らの将棋の才能を開花させます。元棋士の藤堂はそんな飛鳥の才能を見抜き、彼女と共に「将棋で復讐を果たそう」と提案します。二人の心の葛藤や絆が物語の中でどう育まれていくのか、注目が集まります。

藤木直人の役柄と意気込み

藤木直人が演じる藤堂は、かつては棋士として名を馳せた男ですが、飛鳥の父との因縁のある過去を抱えています。現在はヒモ男として飛鳥に養われる立場。そして、自身の復讐を果たすため、飛鳥に将棋の指導をするという複雑な役割を担います。

藤木はこの作品に対し自身が「自分へのご褒美」と感じており、視聴者にメッセージを伝えられる作品になってほしいと語っています。「観る人それぞれが自由に感じ取れる物語になることを願っている」と、その期待を寄せています。また、共演するのんについては「彼女の表現力には色気があり、初共演が待ち遠しい」と絶賛しています。

主演・のんの挑戦

のんは国見飛鳥という役柄に取り組むにあたり、これまでの透明感あるイメージとは異なり、影のある役を演じることに意義を感じています。感情を抑えきれない女性を描く難しさを楽しんでいる様子で、藤木との初共演に期待を寄せています。彼女は「藤木さんの演技に圧倒された」とコメントし、二人のシーンがどれだけ魅力的なものになるか、特に楽しみにしています。