大阪・関西万博へ出展!骨格検出技術で運動促進体験を提供
大阪・関西万博に出展!
2025年10月2日から10日まで開催される大阪・関西万博。そこでは、日本弁理士会主催の『ビジネス/技術アイデアコンテスト』が開催され、株式会社WisH Labが出展します。出展期間は10月8日から10日の3日間で、会場は万博会場内の「WASSE」となります。一般公開される会場では、多くの来場者が参加できる機会が用意されています。
WisH Labの取り組み
WisH Labは、運動支援の分野で特化した企業で、2021年に設立されました。運動支援システムの開発と映像技術コンサルティングを主な事業としており、兵庫県神奈川未病産業研究会にも参画しています。今回の万博では、特に注目される技術—骨格検出(姿勢推定)技術を活用した運動促進機能を、訪れる方々にゲーム感覚で体験してもらうことを目指しています。
骨格検出技術とは?
骨格検出技術とは、AIを用いて人間の体の動きを正確にキャッチし、その姿勢を測定する技術です。この技術を駆使することにより、健康管理や運動促進に役立つ新たなソリューションが生まれています。具体的には、体の姿勢をリアルタイムで解析し、運動やトレーニングの効果を見える形にすることが可能です。
共創の成果
WisH Labでは、横浜市にある二つの大学や、スポーツインストラクター、理学療法士、看護師と連携し、共同で新しい技術の開発に取り組んでいます。これにより、より高度な運動支援システムの構築が進んでいます。万博では彼らとの共創に関する取り組みも紹介される予定です。
来場者へのメッセージ
万博会場は一般に公開されており、すべての来場者がコンテストに参加することなく運動技術を体験できます。WisH Labのブースでは、東京科学大学・中谷研究室のメンバーをはじめとする共創パートナーが待機しており、気軽に立ち寄って技術体験をしてもらえる環境が整えられています。興味のある方は、ぜひお立ち寄りください!
最後に
WisH Labは、運動を通じた健康維持や促進を目指しており、共創の輪を広げることで、より多くの人々に新たな価値を提供していきたいと考えています。万博での出展を通じて、その理念を実現し、多くの方々に体験していただけることを心待ちにしています。最新情報は日本弁理士会の公式ホームページもぜひチェックしてください。