新感覚朗読劇『ROOM』が進化を遂げた第3弾、開幕!
2026年7月24日、東京・シアターサンモールで新感覚朗読劇『ROOM』の第3弾が幕を開けました。本作は、俳優、声優、アイドルから構成される豪華な27名のキャストが参加し、各種異なる「ROOM」で展開される4つのストーリーを、光や音の演出を駆使して表現しています。
脚本・演出は木下半太氏
本作品の脚本と演出を務める木下半太氏は2006年に作家デビューを果たし、その後『サンブンノイチ』や『ロックンロール・トーキョー』など数多くのヒット作を創り出してきました。木下氏は小説家だけでなく、脚本家、演出家、映画監督としても幅広く活躍しています。『ROOM』の初演は2024年5月に行われ、その後、2025年には内容を刷新し、今年新たに4つのストーリーが加わりました。
初日公演に寄せてキャストの意気込み
公演初日直前には、木下半太氏と出演者たちの取材会が行われました。ダンス&ボーカルグループGENICのメンバーである雨宮翔は、「初日なので緊張していますが、全力で楽しみたいです」と告白。
初めて朗読劇に挑戦する佐藤友祐は、「女性役や男性役など多様な役を演じる楽しさがあり、本番を楽しみにしています」と意欲を見せました。特に彼は、年齢的に戦隊ヒーロー役を演じることが少ないと感じていた中、レッド役を手にしたことに喜びを表現しました。
他にも、陳内将は「木下さんの作品に触れることができて光栄」とし、彼の作品の人間ドラマや感情の流れを大切にしたいと語りました。最年少メンバーの中村旺太郎は、「若々しいエネルギーで役に全力で取り組みます」と意気込んでいます。
ストーリーとキャストの多様性
今回上演される4つの作品は、それぞれ独自のテーマを持っています。
1.
「レスな二人」 - 夫婦の関係を見つめ直す物語。
2.
「美人薄命ラバーズ」 - 美貌を手に入れた女性の運命。
3.
「チル戦隊エモレンジャー」 - モダンな育児を描いたヒーロー物語。
4.
「女子高生タイムスリップ」 - 過去を振り返る女子高生の物語。
これらのストーリーは、役者たちが声や仕草を使い分け、1人で10役を演じるというダイナミックな体験を提供しています。木下氏は「ライブ感のあるエンターテインメントな朗読劇」と表現しており、観客に強い印象を与えることを目指しています。
公演の魅力と楽しみ方
雨宮は、各話に登場する愛の形を強調し、観客が感情移入できるような瞬間を楽しみにしていると述べました。陳内は「チル戦隊エモレンジャー」での激しい演技を振り返り、「本番では汗をかきながら演じるほど力を入れています」と面白おかしく語りました。佐藤も特に「チル戦隊エモレンジャー」の設定に魅力を感じ、観客にその楽しさを伝えたいと言いました。
木下氏の思いと公演の可能性
木下半太氏は、「昨年の公演後から大阪と福岡で行ったシミュレーションに基づいて、人気の高かった4作品を選びました。時代背景に応じたテーマも反映されています」と話しています。また、コメディの中に隠された裏テーマに触れ、家族や自分らしく生きることの大切さが込められていると述べています。
最終的に、佐藤がキャストを代表して「ユーモアにあふれた作品です。私たちの表現で楽しんでもらうことができれば嬉しいです!」と締めくくりました。
公演概要
公演名: 朗読劇ROOM2026
開催期間: 2026年7月24日(金)~8月2日(日)
場所: シアターサンモール(東京都新宿区)
出演者: 各日、さまざまなキャストが登場し、毎回異なるキャストの組み合わせが楽しめます。