万博での合唱
2025-08-01 14:00:27

One Voice Children's Choirが大阪・万博で感動の合唱パフォーマンスを披露

One Voice Children's Choirが大阪・関西万博での感動的なステージ



2025年7月19日、米国の児童合唱団「One Voice Children’s Choir」(OVCC)が大阪・関西万博のナショナルデーホール(Ray Garden)にて、感動に満ちた合唱パフォーマンスを披露しました。この日は「Designing Future Society for Our Lives」という万博のテーマに沿ったプログラムが展開され、子どもたちの清らかで力強い歌声が多くの来場者を魅了しました。

パフォーマンスの詳細



合唱団は35名のメンバーから成り、その歌声は会場全体に響き渡りました。指揮を務めたのは、OVCCの創設者でもあるマサ・フクダ(Masa Fukuda)氏。彼の指揮により、演目はクラシック、ポップス、そして多言語を交えた特別アレンジのメドレーが披露されました。聴衆は、子どもたちの純粋で表現力豊かな歌声に深く感動し、拍手喝采を送りました。また、OVCCは国際的な友好と共生をテーマにしているため、多様性を大切にする姿勢が反映されていたことも印象的です。

来場者の反応



パフォーマンスが終了した後、多くの観客からは子どもたちの歌声に感動したという声が寄せられました。「純粋な歌声に心が震えた」「世代や国を超えたつながりを感じた」といった感想が聞かれ、OVCCのパフォーマンスが聴衆にいかに深い印象を与えたかを物語っています。外国から訪れたゲストも多く、国際的なイベントならではの雰囲気が漂っていました。

今後の活動展望



One Voice Children's Choirは、今後も国際的なイベントでのパフォーマンスを予定しています。子どもたちの歌を通じて、国際理解と絆を育むための取り組みを続け、世界中の人々と心をつなげていくことを目指しています。

地元での交流



さらには、OVCCは大阪・万博の次の日である7月20日にも、アメリカパビリオンの野外ステージにてパフォーマンスを行いました。また、7月25日には千葉県内の老人ホームでも合唱を行い、施設利用者や保育園の園児たちとの交流を深める活動を行いました。ここでも歌声を通じての心温まる交流があり、観客と一体となって歌う姿が印象的でした。

団体情報



One Voice Children’s Choirは、2001年に設立され、現在約180名のメンバーが在籍しています。彼らは年間50~70回の公演を行い、YouTubeでは497万人以上の登録者を持ち、再生数は12億回を超えています。活動を通じて、彼らの力強いメッセージと音楽が多くの人々に届いていることは、まさにその活動の成果でしょう。教会音楽やポピュラーミュージックを取り入れた質の高い演目は、観る人々に大きな感動を与え続けています。

お問い合わせ



この素晴らしい合唱団に関する情報や取材依頼は、One Voice Children’s Choir日本支部までお気軽にどうぞ。日本支部代表のAya Kagayaが対応いたします。詳しい情報や寄付については、公式ウェブサイト(One Voice Children’s Choir)をご覧ください。


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