クラウドPBX「INNOVERA」と名刺管理サービス「Sansan」が連携
大阪に本社を置く株式会社プロディライト(代表取締役社長 小南秀光)が提供するクラウドPBX「INNOVERA」は、法人向け名刺管理サービスである「Sansan」とのAPI連携を開始したことを発表しました。この連携により、ビジネスコミュニケーションの効率化が期待されています。
API連携の詳細
Sansanは、名刺やメールの情報を99.9%の精度でデータ処理し、全社での一元的な管理を可能にする営業DXサービスの代名詞です。この新機能では、Sansanに登録された人物の役職や所属部署などの情報を自動更新し、INNOVERAユーザーは、着信前に最新の情報を確認できる仕組みが整っています。これにより、営業アプローチや顧客対応がよりスムーズに行えるようになるでしょう。
連携背景と業務環境の変革
最近の働き方の多様化や情報化の進展により、企業コミュニケーションのスタイルは劇的に変化しています。従来のPBXは、社内でしか使用できなかったため、リモートワークやフリーアドレスといった新しい働き方には不向きでした。しかし、INNOVERAはスマートフォンやPCからも利用でき、設定変更も簡便なため、これらの変更に柔軟に対応できます。更に、全通話録音機能やCRMツールとの連携など、クラウドの特性を活かした多彩な機能を備え、業務効率の改善を支援します。
名刺管理の新しい考え方
以前は個々の社員に名刺管理が任されていましたが、最近では名刺は「会社の資産」として捉え直されています。情報を全社で共有し、業務の効率化や経営方針の策定に寄与するという考え方が広まりつつあります。Sansanは名刺や企業情報を一元管理し、社内の情報共有を円滑に行うことで、売上向上とコスト削減を両立させるサービス設計がされています。12年連続で法人向け名刺管理サービス市場においてシェアNo.1を獲得している実績もその証です。
プロディライトの取り組み
プロディライトは、Sansanとの連携を通じて、より快適で効率的な業務環境の創出を目指しています。特に、INNOVERA 2.0がこの連携の対象となっており、ユーザーにははっきりとした利点が提供されることでしょう。
これがビジネスの未来にどのように寄与し、業務を進化させるのか、今後の展開が非常に楽しみです。
企業情報
Sansan株式会社について
Sansanは、「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションのもと、様々なDXサービスを提供しています。名刺管理の「Sansan」、名刺アプリの「Eight」、経理DXの「Bill One」、AI契約データベースの「Contract One」など、多岐にわたるサービス展開を行っています。
- - 設立:2007年6月11日
- - 所在地:東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
- - 事業内容:DXサービスの企画・開発・販売
株式会社プロディライトについて
株式会社プロディライトは、クラウドPBX「INNOVERA」を通じ、「電話のDX」を推進しています。スマートフォンやPCを活用した新しい電話環境を提供し、ビジネスフォンや少人数コールセンターなど、幅広い用途に適応しています。詳細は公式サイトをご覧ください。
お問い合わせ
連携サービスの詳細についてのご質問やご利用に関するお問い合わせは、プロディライトの経営企画室までご連絡ください。
アドレス:
[email protected]
電話番号:06-6233-4555
現在のビジネスシーンにおいては、情報の価値がますます高まっています。INNOVERAとSansanの連携によって、情報管理や仕事の効率性が飛躍的に向上することが期待されています。