乃木坂46の新たな挑戦！岩本蓮加と冨里奈央主演のドラマ「ふたりエスケープ」

乃木坂46の新作ドラマ「ふたりエスケープ」スタート！

10月4日（土）、乃木坂46のメンバー、岩本蓮加と冨里奈央によるダブル主演ドラマ「ふたりエスケープ」が放送を開始します。この作品は毎週土曜日深夜0時55分からテレビ大阪で放送される予定です。原作は田口囁一によるマンガで、主人公たちの現実逃避をテーマとしたほのぼのコメディです。

主演の二人が語る役作りの裏側

岩本蓮加は、無職で可愛らしさが取り柄の先輩役を熱演します。彼女は「後輩が辛いときに現実から逃げる手助けをする役割です。観る人に癒しを届けられるような作品を目指しています」とコメント。また、「演技は難しいと感じることもあったけれど、ファンの皆さんに喜んでもらえる作品にしたいと思いました」とも振り返ります。冨里奈央が演じるのは、原稿に追われている限界漫画家の後輩。この役は彼女にとって地上波ドラマ初出演かつ初主演となります。

冨里は「演技はあまり経験がないので不安もありましたが、岩本さんと一緒に演じられることがとても嬉しいです。先輩の岩本さんが本当に助けてくれました」と、初めての演技に対する不安を打ち明けました。

笑いと癒しのアドリブシーン

今回のドラマでは、岩本と冨里がアドリブシーンでの自然な反応を引き出せることも見どころの一つ。岩本は「アドリブがどこまで使われるか分からないけれど、二人の素の表情が見られて楽しかったです」と話します。冨里もその楽しさを「現場の皆さんの温かい雰囲気があったからこその撮影でした」と語りました。

このドラマのテーマは“現実逃避”。岩本によると、「お仕事が大変な時に、他の現場に行くことで息抜きができる」と話し、冨里も「皆と話すことで、心が楽になる」と、共演者との結びつきの重要性について触れました。

ドラマのストーリー概要

「ふたりエスケープ」は、可愛いが取り柄の無職の先輩と、原稿に追われる漫画家の後輩が繰り広げる現実逃避コメディ。限界を迎えた後輩が先輩に現実逃避を提案し、二人の独特な逃避方法が展開されます。例えば、深夜のドライブを通じて過ごすユニークな時間や、予想外の目的地に向かうなど、笑いと癒しに満ちたエピソードが展開されます。