狩野英孝、永野とのバトルが引き起こした爆笑エピソード満載の『チャンスの時間』

狩野英孝、永野との激論バトルで爆笑を誘う

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」が提供する『チャンスの時間』の第311回が、5月4日（日）の夜11時に放送されました。この回では、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建やピン芸人の永野をはじめとするおなじみの顔ぶれが集結し、バラエティ豊かな内容が展開されました。特に、狩野英孝と永野のやり取りが視聴者の笑いを誘い、注目を浴びました。

スタジオの笑いを取り戻す「ブチギレ軍団」

この特集は、世の中の理不尽な状況で「ブチギレ」る方法を伝授する企画「行列のできるブチギレ相談所」の春のブチギレSP。所長として大悟さんが進行役を務め、ゲストとしてモデルの阿部なつきさんやお笑いコンビのさや香が出演しました。さらに、ブチギレ軍団には狩野英孝、渡部、永野といった強力なメンバーが揃い、視聴者に新感覚のエンタメを提供しました。

狩野が直面した理不尽な状況

狩野は、結婚発表前に週刊誌の記者から受けた非道な取材に直面したエピソードを披露。自宅前で「今度結婚されますよね？」と執拗に追い詰められ、マンションのロビーでも20分間にわたって取材に応じる羽目になったと語りました。しかし、再度同じ記者からの取材攻撃を受け、非常識な行動に困惑しつつも感情を抑えていたことを告白しました。「キレられなかった」と語る狩野に、渡部は「子どもを盾にすることで、逆にカメラを避けることができる」とアドバイス。しかし、永野は「そんな正当化するな！」と一言。

永野の辛辣な発言に反論する狩野

さらに永野は狩野に対し、「視聴者からの潜在的な好感度なんてない」と辛辣な意見をぶつけ、「テレビの未来が危うい」と厳しい言葉を投げかけます。狩野は「あなたは視野が狭すぎる」と反論するも、永野は「政治的な観点で語るな。平成の芸能界の過去をほじくり返すな」と強気で出る。これに狩野も思わず笑いをこぼし、観客席からの笑い声が広がりました。また、永野の「お前はただのファンになりたかったんだろ」という辛辣な発言も飛び出し、狩野は「今でもなりたいわ」と返し、スタジオはさらなる笑いに包まれました。

渡部が語る謝罪会見後の驚きのエピソード

また、番組の中で渡部は、自身の謝罪会見後に送られてきた動画リンクの内容を明かし、スタジオをさらに盛り上げました。彼は、自身に送られてきたURLを開くと、狩野の謝罪会見動画だったことに「爆笑した」と振り返ります。このように、スタジオ全体がそれぞれの過去のエピソードを披露し、笑いに満ちた空間を作り出しました。

終わりに

『チャンスの時間』の魅力は、ただのバラエティ番組にとどまらず、芸人たちのリアルな体験を通じて、笑いと共感を生み出すところにあります。放送された内容は、後日ABEMA公式サイトやYouTubeチャンネルで視聴可能ですので、ぜひご覧ください。視聴者の心をつかんでやまない芸人たちのトークを聞き逃さないようにしましょう！