ウィーン・フィルの「第九」200周年記念公演映画館で体験しよう！

ウィーン・フィルの「第九」映画館上映決定！

2024年5月7日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による「第九」初演から200周年を祝う特別なコンサートが行われます。このコンサートの模様が、日本の映画館で上映されることが決まりました！

この特別なコンサートは、巨匠リッカルド・ムーティが率いるウィーン・フィルと、豪華なソリストたちの競演により特別な音楽体験を提供します。映画館では、すぐ近くで彼らのパフォーマンスを感じることができ、まるで「黄金のホール」にいるかのような感覚に浸ることができます。瞬時に心を掴むその音楽は、歓喜の感情を伝えてくれることでしょう。

豪華なソリストと共演

この公演では、ソプラノのユリア・クライター、メゾ・ソプラノのマリアンヌ・クレバッサ、テノールのマイケル・スパイアズ、バスのギュンター・グロイスベックらの世界的な歌手たちが集結します。彼らによる「第九」の第4楽章「歓喜の歌」は、一度聴いたら忘れられない感動を呼び起こします。ソリストたちのダイナミックな歌声は、観客に強い感動を与えること間違いありません。

見逃せない先行上映

映画の公開を前に、2025年1月3日（金）から1週間、特別に上映されることが決定しています。また、12月31日（火）には、特別な先行上映が東劇、新宿ピカデリー、ミッドランドスクエアシネマで行われる予定です。この先行上映では、来場者に非売品のポストカード3枚セットがプレゼントされることが発表されています。

名演への期待

この映画上映に向けて、著名人や音楽家からも応援コメントが続々と寄せられています。俳優の石丸幹二氏は、「映像だからこそ叶ったアングルが魅せるのは、彼らの瞳、視線、唇、呼吸、指、汗……。全身から放たれる音、音、音。」と驚きを表現しました。また、中谷美紀氏は、「極上の音色を味わえるとは、なんと贅沢なことでしょう。」と絶賛しました。