大阪・関西万博で体感する未来のウェルビーイングと健康管理

2025年の大阪・関西万博において、株式会社With Midwifeの「THE CARE」が登場します。この展示は、未来の健康管理とウェルビーイングを体感する絶好の機会となっており、6月24日から6月30日まで、大阪ヘルスケアパビリオンの「スマートヘルスケアタウン」で行われます。

展示内容とその特徴

「THE CARE」を通じて、健康、子育て、介護、メンタルヘルスに関する様々な課題に寄り添うサービスが提供されます。このプラットフォームは、近年注目を集める社外相談窓口としての役割を果たしています。2022年には大阪産業局主催の「HeCNOS AWARD」を受賞し、万博への出展が決定しました。

プロトタイプアプリ体験

展示では、健康管理に特化したプロトタイプアプリの体験が可能です。来場者は、以下の3つの体験を通じて、「THE CARE」のサービスを直接感じることができます。
1. 電子カルテ作成 – 健康診断結果をアプリで読み込み、オリジナルの電子カルテ（マイカルテ）を作成。
2. ストレスチェック – ストレスチェック機能を使い、自分の精神状況を把握。
3. 健康相談 – ウェルネスコーディネーターAIへの相談を通じて、具体的な健康に関する悩みを解決します。

より多くの人に楽しんでもらう工夫

本展示は、特にお子様や海外からの来場者にも楽しんでもらえるように、デザインが工夫されています。デザイナーの前田高志氏が手掛けるクリエイティブな要素が多く取り入れられており、家族連れでも楽しめる展示が計画されています。また、記念フォトスポットも設けられ、来場者の思い出作りをサポートします。

スマートヘルスケアタウンプロジェクト

「スマートヘルスケアタウン」プロジェクトは、多種多様な大阪の中小企業やスタートアップが新技術を披露する場として設けられています。テーマは「ヘルスケア」「SDGs」「デジタル」「ライフスタイル」と様々であり、毎週異なるテーマに沿った展示が行われます。これにより、来場者は最新の健康管理技術を直接確認することができます。

THE CAREの理念

With Midwifeの「THE CARE」は、働く人々の生活全般にわたる相談を24時間体制で受け付けるサービスです。看護師や保健師、助産師による専門家のサポートを受けられるこのサービスは、企業への導入も進んでおり、従業員の健康管理やライフサポートに貢献しています。企業視点を兼ね備えた相談窓口として、労働環境の改善にも寄与しています。