レコチョクが選出した注目の新人アーティスト「Breakthrough 2025.6」とは？

注目の新人アーティスト「Breakthrough 2025.6」

音楽市場が活性化する中、レコチョクが選出する注目の新人アーティスト「Breakthrough」の6月版が発表されました。今月の2組のアーティストは、アイドルグループの「高嶺のなでしこ」と、ソロアーティストの「FUJIBASE」です。彼らの独自の音楽スタイルと魅力を探ってみましょう。

高嶺のなでしこ〜「初恋のこたえ。」〜

高嶺のなでしこは、クリエイターユニット「HoneyWorks」によるサウンドプロデュースを受ける10人組のアイドルグループです。2022年11月に公開された公式カバーMV「可愛くてごめん」は、驚異の2278万回再生を記録し、その人気を証明しました。このグループは、数々のオリジナル楽曲でも注目を集め、特にTikTokでは総再生回数が2億回を超えるという結果を誇っています。彼女たちの最近の活動でも、「この夏、好きになっちゃえばいいのに。」というテーマを掲げ、5曲連続での配信リリースを行っています。

6月18日に配信される新曲「初恋のこたえ。」は、恋する女の子が一歩踏み出す様子を描いた楽曲で、疾走感のある夏を感じさせるサウンドになっています。Lightで爽やかなメロディーに乗せて、聴く人の心にも初恋の甘酸っぱさが蘇るようです。

詳しい情報は、高嶺のなでしこレコチョクアーティストページでご確認ください。

FUJIBASE 〜「COPY and PASTE」〜

続いて紹介するのは、2024年に始動したソロプロジェクトアーティスト「FUJIBASE」です。彼は作詞から曲作り、編曲、歌唱、トラックメイク、ドラム演奏までも手掛ける多才なアーティストです。SNSを中心に活動を広め、毎月「Demo Sketch」と題したデモ楽曲をアップすることでリスナーとの距離を縮めています。

彼の最新曲「COPY and PASTE」は、自身が学生時代に抱いた「量産された似たような楽曲」への反感や、その流行に対する嫉妬心をテーマにした心の内面を表現した曲です。この楽曲は、聴く人の中に潜む感情を刺激し、自己防衛のメンヘラソングとも言われています。幅広い世代に親しまれる洋楽や映画が影響を与えているため、深みのあるサウンドが特徴的です。

FUJIBASEの詳細は、FUJIBASEレコチョクアーティストページや、Eggsアーティストページでご覧いただけます。

音楽ファン必見のプレイリスト

さらに、Breakthroughに過去に選出されたアーティストたちをまとめたプレイリストが「dヒッツ」で展開されます。鈴木実貴子ズ、むらかみなぎさ、TRACK15、DAYBAG、sorato、Iwankof、レトロリロン、スランプガール、高嶺のなでしこ、FUJIBASEを含む10組のアーティストによる素晴らしい楽曲群を楽しむことができます。興味がある方は、ぜひこちらのプレイリストをチェックしてみてください。