俳優の常盤貴子さんが、J-WAVEの人気ラジオ番組『TALK TO NEIGHBORS』に出演し、青春の思い出や最新のドラマ『御上先生』について深いトークを繰り広げました。この番組は、ナビゲーターのクリス智子さんが、特別ゲストとともにじっくりと対話をする30分間の内容で、リスナーにとって貴重な時間となっています。
常盤さんが出演した『御上先生』は、エリート進学校を舞台にしたドラマで、彼女は元教師の役を演じています。彼女にとって、この役は非常に重要なものであり、登場人物たちに静かに影響を与える存在です。ドラマの撮影は、和やかな雰囲気の中で行われ、彼女は若い俳優たちの真摯な姿勢に感動したと振り返ります。特に、彼女が言及したのは、共演者たちの熱意とその姿勢が、作品全体に良い影響を及ぼしたということです。
次に話題は、自身の20代に遡ります。当時、常盤さんは俳優として多忙な日々を過ごしながらも、濃密な時間を過ごしていました。香港映画に出演するために自ら動き、その経験が彼女にとってどれほど重要だったかを語ります。この時期の試練や成長は、彼女の演技の基盤を作ったと感じているようです。
また、常盤さんは自身のフォトエッセイ『小さな幸せで満たす日々』についても触れました。このエッセイには、自身の日常生活における喜びや、衣食住に関する思いが詰め込まれています。彼女がどのように穏やかな日々を送り、どのように小さな幸福を感じ取るか、そんな彼女のライフスタイルについてのエピソードもあります。
さらに、石川県・能登半島への思いも語られました。常盤さんはNHKの連続テレビ小説『まれ』の撮影を通じて、能登を訪れるようになり、その土地や人々とのふれあいを深めてきました。震災以降も続く交流の中で、彼女は能登の風景や人々に深い愛情を持つようになりました。彼女の心の中には、能登への暖かい思いが息づいており、それを皆さんに知ってもらいたいと語ります。
『TALK TO NEIGHBORS』は、リスナーにとって常盤さんの素顔を垣間見ることができる特別な時間です。彼女の20代の葛藤や、演技への新たな視点、さらには能登への愛と思いを感じることで、リスナーは彼女の人間性や独自の世界観に触れることができます。
この貴重なインタビューをお聴き逃しなく!放送は6月9日から12日までの月曜から木曜の午後1時から放送されます。また、ラジオのlistenは、radikoアプリでも可能で、タイムフリー機能を使えば、番組開始後から1週間以内に視聴できます。興味のある方は、以下のリンクからお聴きください。リスナーの皆さんにも素敵な時間をお届けしたいと思います。
6月9日(月)放送リンク
6月10日(火)放送リンク
6月11日(水)放送リンク
6月12日(木)放送リンク
この番組を通じて、常盤貴子さんの心の内や人生観を深く理解し、彼女が演じる役柄にどのように向き合っているかを知ることができる貴重な機会です。