菊池広輔、初のEPをリリース！石塚玲依作品を収録

菊池広輔が初のEP『Kosuke Kikuchi Plays Rei Ishizuka Piano Works』をリリース！

2023年11月26日、ピアニスト菊池広輔がデビューシングル『Luir Rhueven』をリリースしましたが、その勢いは続き、12月26日には待望のEP『Kosuke Kikuchi Plays Rei Ishizuka Piano Works』が配信されました。このEPは、作曲家石塚玲依が2024年に発表予定の音楽作品集「イーゼルの上の音楽」から4曲を収録しており、実演では初めてとなる録音です。各楽曲は独自のスタイルと表現力にあふれ、聴く人を魅了する内容に仕上がっています。

石塚玲依のピアノ作品

石塚玲依は、アニメ『進撃の巨人』や『カッコウの許嫁』の音楽を手掛けた才能あふれる作曲家です。このEPに収録される4曲は、彼が描くピアノ作品の華やかさと深い感情を余すところなく伝えており、聴く者に新たな音楽体験を提供します。収録された楽曲は以下の通りです：

1. 星図の鳥たち（イーゼルの上の音楽より）
2. ルリビタキ（イーゼルの上の音楽より）
3. 不透明な精霊（イーゼルの上の音楽より）
4. 水光を紡ぐ人魚（イーゼルの上の音楽より）

このEPは、約19分の演奏で構成されており、リスナーを幻想的な世界へと誘います。

DICT Music DAO Classicsとの連携

菊池広輔のEPは、Web 3.0やDAOを基盤にした音楽プロジェクト「DICT Music DAO Classics」において位置づけられています。このプロジェクトは、作曲家と演奏者の活動環境を良好にするための新たな試みであり、コミュニティのメンバーが演奏権の一部を共有することで、より多くの人々が音楽にアクセスできることを目指しています。

これまでに多くの人気作曲家がこのプロジェクトに参加しており、菊池広輔の録音はその一例として注目されています。彼の音楽活動は、若手演奏家への道を開くモデルケースとして、注目を集めることでしょう。詳しい情報や参加方法については、公式ページをご覧ください。

菊池広輔のプロフィール

菊池広輔は、東京音楽大学でピアノ演奏を学び、フランスで高等音楽教育を受けた後、様々なコンサートやイベントに出演しています。彼は数々の音楽コンクールでの受賞歴があり、演奏家としてのキャリアを着実に築き上げてきました。また、演奏活動に加えて、後進の育成にも力を注いでいます。

まとめ

菊池広輔の新EP『Kosuke Kikuchi Plays Rei Ishizuka Piano Works』は、優れた作曲家の作品を世界初録音で楽しむことができる貴重な機会です。音楽の新しい形を体験したい方は、ぜひストリーミングまたはダウンロードでお楽しみください！

EPを聴くにはこちらをクリック！