カモシダせぶん新作
2025-06-30 12:44:01

カモシダせぶんが魅せる新作ミステリー『七つの大罪』が宝島社から発売!

カモシダせぶんによる新たなミステリーの世界



現役書店員としても知られるお笑い芸人のカモシダせぶんが、彼の新作ミステリー小説『七つの大罪』を7月14日(月)に宝島社から発売します。このアンソロジーは、7人の才能ある作家がそれぞれの視点で「七つの悪徳」をテーマにした短編を披露しています。カモシダせぶんもその中の一人として、新作を執筆しました。

「七つの大罪」とは


「七つの大罪」は、キリスト教において人を道徳的に堕落させるとされる7つの悪徳、つまり「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」を指します。カモシダせぶんは、名前に含まれる「せぶん」にちなんでこの企画に参加。彼が担当したのは「色欲」というテーマです。

カモシダせぶんが描く短編


カモシダせぶんの短編のタイトルは「父親は持ってるエロ本を子どもに見つからないようにしろ」です。このタイトルはインパクト大で、親子の関係とエロという要素を交えたユニークでハードボイルドな内容になっています。彼特有の感性が詰まった、エロスと推理が絡み合うストーリーに仕上がっています。

参加作家と作品紹介


本書には、次の作家たちがそれぞれの短編を執筆しています:
  • - 中山七里: 『罪の名は傲慢』
  • - 七尾与史: 『オセロシンドローム』
  • - 川瀬七緒: 『移住クライシス』
  • - 岡崎琢磨: 『手の中の果実』
  • - 三上幸四郎: 『十五分』
  • - 若竹七海: 『最初で最高のひとくち』

それぞれの作家が描く短編は、驚愕や恐怖、狂気に満ちた多彩なストーリーが展開され、一気に読み進められる内容となっています。このミステリーアンソロジーは、各作品が独自のアプローチで「七つの大罪」を掘り下げており、どの短編も一読の価値があります。

書籍情報


  • - 書名: 七つの大罪
  • - 著者: 中山七里、七尾与史、川瀬七緒、岡崎琢磨、三上幸四郎、若竹七海、カモシダせぶん
  • - 発売日: 2024年7月14日
  • - 定価: 1,870円(税込)
  • - ページ数: 352ページ
  • - ISBN: 978-4-299-05721-1
  • - 発行: 株式会社宝島社

購入方法


以下のリンクから『七つの大罪』を購入できます。

カモシダせぶんのプロフィール


1988年生まれのカモシダせぶんは、松竹芸能に所属し、お笑いコンビ「デンドロビーム」としても活動しています。書店員として多くの書籍を紹介し、2024年には「探偵はパシられる」でミステリー作家デビューを果たしました。彼の斬新な感性が今作にも存分に活かされています。

カモシダせぶんがどのように「色欲」を題材として描いているのか、その内容に注目です。彼のファンやミステリー小説好きは、ぜひ手に取ってみてください。


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