冬の金沢美食旅
2025-12-04 10:49:24

冬の金沢を堪能する!三田村邦彦と味わう地元の美食旅

冬の金沢を堪能する!三田村邦彦と味わう地元の美食旅



冬の石川県金沢は、まさに美味しい海の幸の宝庫。今回は三田村邦彦と清水由紀が、冬にしか味わえない美味しい料理を求め、加賀百万石の風情ある城下町を巡ります。特に印象に残ったのは、新鮮な魚介類や伝統的な金沢の料理の数々。そのあたりの詳細をお届けします。

金沢港いきいき魚市



まず訪れたのは、金沢港いきいき魚市。早朝に水揚げされた新鮮な海の幸が所狭しと並び、目を引くのはこちらの【加能ガニ】。ズワイガニのオスで、水揚げされたばかりの新鮮さがそのまま伝わります。立派なサイズにも関わらず、驚きの価格で販売されており、思わず「ありえない!」と声が漏れるほど。カニを味わった後は、どうしても外せないのどぐろも【上島商店】で楽しめます。皮目をあぶったのどぐろを頬張った清水由紀の表情からは、思わぬ美味しさに驚きを隠せない様子が伺えました。

雪吊りが施された兼六園



金沢の名所である【兼六園】では、冬の風物詩である「雪吊り」が施され、樹木が雪の重みに耐えられるよう保護されています。その美しい光景を眺めて、しばし心を和ませる時間を持ちました。

やちや酒造で日本酒を楽しむ



次に向かったのは、創業440年の伝統を誇る【やちや酒造】。こちらでは、辛口なのに旨みが感じられる「加賀鶴辛旨」や、金箔を使用した「純金の舞」を試飲。全国燗酒コンテストで金賞を受賞した「特別純米酒 前田利家公」もおすすめです。寒い冬にぴったりの熱燗を楽しみながら、日本酒の美味しさを再発見しました。

金沢おでんを堪能



続いては、創業98年の老舗【赤玉】で金沢おでんを味わいます。金沢おでんの代表的な具材である車麩や赤巻、梅貝などを取り入れた出汁の奥深さには感動しました。特に「元祖 湯豆腐」は、独特の風味があり、誰にでもおすすめしたい一品です。

ノスタルジックな粉物店「角の店」



住宅街にある【角の店】は、子供たちの社交場だった懐かしいお店を再生した店主が、昔ながらのレシピで粉物を提供しています。お好み焼きが260円という破格の値段で、昭和の味を楽しむことができます。

能登牛とのどぐろの贅沢ひつまぶし



人気のある「じものまぶしと旬食彩 椛-Momiji-」では、「能登牛・のどぐろ ハーフ&ハーフ」をいただきました。海の王様、陸の王様の両方が口の中で共演しながら、最後は特製出汁をかけて楽しむ贅沢な時間でした。

加能ガニ尽くしのフルコース



夕食は、【割烹 たけし】で「プレミアムかに尽くし会席」を。しっかりとした食感のかに刺しや香箱かに、かに炭火焼き、かにしゃぶ鍋など、冬の王様とも称される加能ガニを心ゆくまで堪能しました。三田村が「こんな甲羅酒は初めてだ!」と感動するほど、絶妙な味わいが楽しめました。

毎週土曜夕方6:30から放送されている「おとな旅あるき旅」では、三田村邦彦が地方の美味しいものを紹介しています。ぜひ、今後の放送もお楽しみに!


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