初の共著！岩井志麻子と西原理恵子の『サイバラ志麻子悪友交換日記』の魅力に迫る

共著作『サイバラ志麻子悪友交換日記』が登場！

作家の岩井志麻子さんと漫画家の西原理恵子さんが、初めて共同で制作した作品『サイバラ志麻子悪友交換日記』が、2025年1月22日に双葉社から発売されます。二人の出会いから30年以上が経過し、還暦を迎えた二人が織りなすこの新しい試みは、色んな意味で期待が高まっています！

破天荒な共作の内容とは？

この作品は、岩井志麻子さんの赤裸々なエッセイに西原理恵子さんがユーモア溢れるイラストで応えるという形になっており、二人の個性が見事に融合しています。岩井さんは、日常の中でのエロチックな出来事を率直に語り、西原さんはその内容を不適切ながらも斬新なイラストで彩ります。この実験的な取り組みは、読者に大笑いを提供すること間違いありません。

特に、特別収録された「サイバラ×志麻子の爆笑対談」は、二人の友情の深さや驚くべき過去を浮き彫りにする内容となっており、彼女たちの独特の世界観を垣間見ることができる貴重な機会です。出会いのきっかけや、性欲を高めるための秘策、さらには懐かしの昭和エロスについてもオープンに語られています。

二人の魅力的なコメント

岩井志麻子さんは、「ある経験を経て大親友になった理恵子ちゃんとの関係を築けたことが素晴らしい」と語ります。彼女は、互いに過ごした色々な経験を経たからこそ、深い友情が育まれたとコメント。また、西原理恵子さんは、「私たちの会話はいつも放送禁止用語だらけ。これを本にするという挑戦は双葉社にしかできない」と自信を見せています。

誰もが共感できる内容

『サイバラ志麻子悪友交換日記』は、日常の中で感じる様々なことに共感を覚える作品です。二人の独特な視点からのアプローチにより、読者は自分の経験と照らし合わせて笑ったり、考え込んだりすることでしょう。下品で下品を洗うというテーマのもと、岩井さんと西原さんのユーモアのセンスが存分に発揮されており、完成度は高いです。