glo™ × Hypebeastが織りなす音楽イベント「LOVE AT FIRST」レポート

「LOVE AT FIRST」音楽イベントレポート

12月5日、銀座の「glo™ ストア銀座」で特別な音楽イベント「LOVE AT FIRST」が開催されました。このイベントは、glo™とHypebeastのコラボレーションによって実現し、ユースカルチャーと音楽の交差点として多くの人々を魅了しました。

オープン前から訪れたファンたちは、寒さを感じさせない熱気を持って開場を待ち望んでいました。彼らの期待感は、イベントが始まるとともに、一気に盛り上がりを見せました。最初のパフォーマンスを飾ったのは、音楽シーンで注目を浴びているDJ/プロデューサーのuinです。彼はスロウなヒップホップやR&Bの選曲で、そのスタートを華やかに飾ります。

次にステージに現れたのは、原島“ど真ん中”宙芳。彼はそのユニークなプレイスタイルで、クラシックなヒップホップから最新のJ-RAPまでを横断しながら、観客の心を掴んで離しませんでした。彼のパフォーマンス中、多くの歓声が会場を満たし、その熱気は加速していきます。

そして、メインアクトとして登場したのがラッパーのin-dです。彼は「Afterglow」「Roots&Leaves」、さらには新曲「この街」を披露し、観客と一体になって歌い上げる姿が印象的でした。最終曲「Cloud」では、マイクを持って観客の近くへと降り立ち、会場全体の一体感が最高潮に達しました。

イベントのクライマックスは、DJ Sean Benとして登場したBIMです。彼はHIPHOPからAmapiano、さらに新リリースの「Takusan Eye Clear II」まで、様々なジャンルを繋ぎながら楽曲を展開しました。後半にはUKGのクラブヒットも取り入れ、BIM自らもマイクを持ちパフォーマンス。観客の熱意は途切れることなく、興奮の渦は続いていました。

五感で感じる“ひと目惚れ”

「glo™ ストア銀座」は、視覚、音、味覚、スタイルの4つの要素を融合させた空間で、最高の体験を提供します。「最高の体験は最初の瞬間から始まる」というコンセプトのもと、10月にオープン以来、多くの人々が訪れるアイコニックなスポットとなっています。店内の中央には、glo™デバイスを模した円柱形のカウンターがあり、壁面には製品が美しく展示されています。これにより、来場者は視覚からもglo™の魅力を感じ取ることができます。

また、ストアの奥には「LOVE AT FIRST」プロジェクトのコラボレーターによる展示エリアもあり、落合陽一氏やPOGGY氏、浜田岳文氏などのクリエイションを体感できます。その空間は、来場者が一息つきながらカルチャーに触れられる場所として人気を集めています。

「LOVE AT FIRST」は、銀座の新たなカルチャーハブとしての地位を築きつつあり、今後も五感を刺激する多様なカルチャー体験が期待されるイベントです。「glo™ ストア銀座」は、さらなる驚きと出会いを求める全ての人々に開かれたスペースとなっています。