東大阪にカームダウンスペース
2025-12-08 13:50:55

ディエスジャパン、東大阪に安心のカームダウンスペースを寄贈しスポーツ振興に寄与

東大阪市にカームダウンスペースが誕生



2023年11月28日、株式会社ディエスジャパンが東大阪市の花園ラグビー場にカームダウンスペースを寄贈しました。この取り組みは、東大阪市が推進する「誰もがスポーツにアクセスできるまちづくり」の一環であり、地域のスポーツ環境の向上に寄与するものです。カームダウンスペースは、障がいや発達の特性を持つ方々がストレスを軽減し、安心して利用できる空間として設計されました。

カームダウンスペースの役割



外部からの刺激に敏感な方々にとって、落ち着くための空間が存在することは非常に重要です。トイレや外の人混みを避けるだけではなく、安心して心を落ち着ける場所が必要とされています。今回設置されるカームダウンスペースは、外部刺激から防ぎ、パニックになる前に気持ちを落ち着けるための施設です。東大阪市の施設では初めての導入で、多くの人々がこのスペースを利用し、安心してスポーツ観戦を楽しむことができる環境の整備が期待されています。

アートデザインで魅せる



寄贈されたカームダウンスペースは、地域のアーティストによってデザインされています。「ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP)」に参加する株式会社ありがとうファーム所属のアーティストたちや、東大阪市の協力企業・株式会社ノーサイドの利用者による作品です。アートに囲まれた空間で、利用者がよりリラックスできる環境を提供します。

寄贈式の開催



寄贈式は花園ラグビー場で行われ、市長の野田義和氏やディエスジャパンの代表取締役北條陽子氏、寄贈に携わったアーティストたちが出席しました。和やかな雰囲気の中、寄贈目録の進呈や感謝状の授与が行われ、その後記念撮影も行われました。寄贈に至る経緯について北條氏は、地域に根ざした企業としての社会貢献を目的とし、スポーツ応援活動を通じて知り合った仲間たちとの協力から今回のプロジェクトが実現したと説明しました。

未来に向けての期待



野田市長は、「このカームダウンスペースの設置を契機に、より多くの方々が安心してスポーツ観戦に訪れることを期待しています」とのコメントを寄せました。この取り組みが全国に広がることで、障がいを持つ方々が多くの場所で安心して外出できる社会が実現することを願っています。

会社概要



株式会社ディエスジャパンは、1985年に設立された企業で、リユーストナーの製造販売などを通じて環境負荷の低減と持続可能な社会の実現を目指しています。大阪府東大阪市を拠点に活動し、地域貢献にも力を入れています。公式サイトやSNSを通じて、企業の最新情報や活動内容を発信しています。

これからもディエスジャパンは、地域のニーズに応えることで、より豊かでサステナブルな未来を築くべく努力していくことでしょう。


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