新アリーナ誕生
2025-03-03 14:36:40

神戸に誕生!最新の270度海に囲まれた「GLION ARENA KOBE」

神戸の新たな宝「GLION ARENA KOBE」



2025年4月に開業予定の「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」が、神戸市中央区新港町に位置する新しいスポーツおよびエンターテインメントの拠点として、満を持して竣工しました。このアリーナは、NTT都市開発が開発し、株式会社One Bright KOBEが運営を担当する、関西最大級の1万人収容の多目的アリーナです。

概要と特色


「GLION ARENA KOBE」は、270度を海に面した開放感あふれるロケーションを持ち、神戸の美しいウォーターフロントを大いに楽しむことができるよう設計されています。また、アリーナの外観はV字を模したユニークな屋根形状を持ち、夜間には神戸の夜景に溶け込みながら光輝くランドマークとしての魅力を発揮します。

館内は、コの字形にレイアウトされた座席により、観覧者のどの位置からでも迫力ある観戦体験が得られます。また、最新の音響設備や演出機器を備えたアリーナは、バスケットボールの本場NBAでも採用されているスピーカーを設置し、他に類を見ないハイクオリティな音響を実現。さらに、常設のLEDビジョンやセンターハングビジョン、全長183mのリボンビジョンにより、イベントの盛り上がりを支え、会場の熱気を感じさせることでしょう。

地元チームとの連携


このアリーナは、兵庫県唯一のプロバスケットボールチーム「神戸ストークス」のホームアリーナとなります。「神戸ストークス」は2026ー27シーズンから最上級リーグ「B.LEAGUE PREMIER」に昇格することが決定し、GLION ARENA KOBEはその新たな舞台として、さらに多くのファンを魅了することが期待されています。

多彩なイベントの開催


神戸ストークスの試合だけでなく、音楽コンサートやMICE(企業の研修・会議など)イベント、地域の祭りなど、さまざまなイベントが開催される予定です。アリーナ内には複数の飲食店があり、観戦の合間に美味しい食事を楽しむこともできます。また、アリーナ南側には「TOTTEI PARK」という公園があり、地域の人々にとっても憩いの場となるでしょう。

環境への配慮


さらに、「GLION ARENA KOBE」は持続可能な開発にも配慮しています。空調の効率を最適化し、基準エネルギー消費量を約52%削減する技術が採用されており、ZEB Readyの認証を取得した国内初の大規模アリーナとなりました。これにより、次世代に誇れる環境に配慮した施設としての位置付けを強固にしています。

これからの展望


「この世界の心拍数を、上げていく。」と掲げているGLION ARENA KOBEは、スポーツとエンターテインメント、デジタル技術の融合を通じて新しい驚きと感動を創出し、地域とともに成長していくことを目指します。神戸の新たなランドマークがどのように地域を活性化し、多くの人々に感動を提供していくのか、これからの展開が楽しみです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: 神戸ストークス GLION ARENA KOBE アリーナイベント

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。