英国のインディーバンドHard-Fiが新曲を発表
西ロンドン郊外のステインズ・アポン・テムズから登場した熱いスピリットを持つインディーバンド、Hard-Fi(ハード・ファイ)が復活の狼煙を上げています。彼らの新たなシングル「Looking For Fun」がついに登場しました。この曲は、ザ・クラッシュの名曲にインスパイアされたもので、15年ぶりとなるニューアルバム『Sweating Someone Else’s Fever』の先行シングルです。そしてアルバムは2025年にリリースを予定しています。
frontmanリチャード・アーチャーは、「Looking For Fun」を、ザ・クラッシュの名曲「(White Man) In Hammersmith Palais」の歌詞から着想を得たと語ります。曲は、周囲からの虐めや圧力の中で、人生の中に喜びを見出そうとする姿を描いています。ギターを前面に押し出したこの楽曲は、彼らの真骨頂とも言えるものです。
ニューアルバムの内容
『Sweating Someone Else’s Fever』は、彼らがかつて使っていた元タクシー事務所を改装したスタジオ、チェリー・リップスで制作されました。このアルバムには、彼らのデビュー作『Stars Of CCTV』にみられる社会批判が息づいていますが、新たな視点やサウンドも加わり、現代の分断された社会を大胆に描写しています。アルバムタイトルの『Sweating Someone Else’s Fever』は、「他人のエゴに基づく争いに巻き込まれるな」というエルサルバドルのことわざからとられており、自身の重荷を下ろし音楽を楽しもうとする姿勢が表現されています。
他にもアルバムにはエモーショナルな曲が収録されています。中でも「You Rule My Heart」では、ローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされた女優・シンガーのクリステン・カミングスがゲストボーカルとして参加。さらに、「Gigo Nada」ではアーチャーが愛するクンビア音楽が取り入れられ、英国在住のコロンビア人ラッパー、マイク・カレによる参加が期待されています。まるでゴリラズを彷彿とさせる楽曲群が揃っています。
復帰の背景と今後の展望
Hard-Fiの復帰は、ロックダウン中に行われた『Stars Of CCTV』のライブ配信が好評だったことからスタートしました。メンバーが驚きをもって再結成を決めた結果、ロンドンでの公演は数分でチケットが完売するなど、高い注目を集めています。彼らは原点を再確認し、新曲が続々と誕生する流れが生まれました。
リリース情報
Hard-Fiの新曲「Looking For Fun」は現在配信中。また、2026年6月19日にニューアルバム『Sweating Someone Else’s Fever』のリリースが控えています。彼らの新たな音楽の旅に、今から期待が高まります。
公式ウェブサイトやSNSもチェックして、彼らの最新情報をお見逃しなく!
ともに音楽を楽しむ仲間として、Hard-Fiの新たな挑戦を応援しましょう!