京都・下鴨本店限定のクリスマスケーキ
京都の地で1955年に創業した洋菓子店「バイカル」が、このシーズンにぴったりの特別なクリスマスケーキを発表しました。下鴨本店では、地元京都の食材、「丹波栗」をふんだんに使用したリース型のケーキを販売します。このケーキは、下鴨本店のリニューアルから1周年を迎えるのに合わせた特別な一品です。
京の素材を活かした新たなお菓子作り
下鴨本店では、フランスの伝統的な洋菓子をベースにしつつ、地元京都の風土や文化に根ざした新しいスタイルのお菓子作りを行っています。「京の洋菓子」として知られる商品の数々は、時には水尾の柚子や京都産の抹茶など、地元の素材を取り入れています。
特に、今年のクリスマスケーキ「キャラメルショコラ~丹波栗~」は、京都を代表する名品「丹波栗」を使用しており、その美味しさはまさに贅沢です。丹波栗は「京のブランド産品」に認定されており、その大きな粒と風味は多くの人々に愛されています。
ケーキのデザインと味
このケーキは、見た目も楽しめるリース型。上から見るとクリスマスリースを思わせるデザインですが、断面は栗が育つ丹波高地をイメージしています。中央のくぼみは、京都盆地を表現しており、デザインの細部にまでこだわりが見られます。底には、クランブル状のクッキー生地が敷かれており、ケーキ全体に食感のアクセントを与えています。
味わいは、ミルクチョコムースと塩キャラメルムースの組み合わせが特徴的。さらに、丹波産の渋皮栗を丸ごと忍ばせているため、口の中で栗の風味が広がります。お酒は一切使用していないので、小さなお子様やアルコールに弱い方でも安心して楽しむことができます。
価格と販売情報
「キャラメルショコラ~丹波栗~」は、価格8,000円(税込)で、直径約20cmのサイズです。そのため、パーティーや特別な日にぴったりのアイテムと言えるでしょう。
商品は2025年12月23日から25日まで店頭販売されますが、12月20日から22日までは予約のみの対応となります。予約が完売次第、販売を終了する場合があるため、早めのご予約をお勧めします。
また、11月30日までに3,500円以上のクリスマスホールケーキを予約をすると、代金が10%割引されるキャンペーンも実施中です。ぜひこの機会に、特別なクリスマスケーキを手に入れてみてはいかがでしょうか。
バイカルのこだわり
バイカルは、京都・下鴨で続く洋菓子作りを通じて、地元の素材や文化を大切にし、お客様に幸せな瞬間を提供することを目標としています。公式サイトやインスタグラムで最新情報をチェックして、自分だけの特別なクリスマスを演出してみてください。
ぜひ、バイカル下鴨本店で、この贅沢なクリスマスケーキをお楽しみください。きっと、心温まるひと時を提供してくれることでしょう。