Plottの音楽展開
2025-02-20 09:41:58

ショートアニメの新たな挑戦!Plottが音楽市場に参入

Plottが音楽の世界に挑む



株式会社Plottは、ショートアニメの成功を経て、新たに音楽市場への本格参入を発表しました。これまで『混血のカレコレ』や『全力回避フラグちゃん!』など、独自のキャラクターたちを活かした楽曲をプロデュースしてきたPlottは、この度音楽レーベル「Plott Music」を設立。2026年末までに、なんと50曲の楽曲制作を目指すとのことです。

音楽市場への歩み



Plottは、2024年8月から本格的に楽曲制作に力を入れ始め、すでに10曲のミュージックビデオがYouTubeで合計1500万回以上再生された実績を持っています。その中でも、特に注目すべきは『混血のカレコレ』のオリジナル楽曲『人間E判定』で、配信から3か月間で400万回以上の再生を記録し、関連するショート動画の投稿数も1万本を超えました。このように、PlottのIP(知的財産)を背景にした音楽コンテンツは、多くのファンに支持されています。

昨年12月には、ファンミーティング『カレコレファンミ!』を開催し、オリジナルグッズは完売続出の盛況ぶりでした。この成功を受けて、Plottはさらに音楽コンテンツの可能性を追求し、音楽レーベルの設立に踏み切ったと言います。

プロジェクト『極悪特区』の発表



そして新たに始動するプロジェクト『極悪特区』は、2025年2月から本格的にスタート。テーマは「ワル」×「アイドルオーディション」。このプロジェクトでは、YouTube、TikTok、webtoon、音楽ライブなど、さまざまなメディアで展開予定です。キャラクターデザインは、SNSフォロワー17万人超のイラストレーターREOが担当し、声優には林勇や福西勝也が参加しています。

ストーリー概要



物語は、夜舞木町(やぶきちょう)、通称「極悪特区」と呼ばれる街から始まります。この街では、悪が呼び合って次々と悪が生まれる中、突如としてアイドルオーディションの開催が発表されます。参加条件は“ワル”であり、見事合格すればアイドルデビューが叶い、さらに賞金は100億円。個々の事情を抱えた参加者たちの物語が、今ここに幕を開けるのです。

これからの展望



Plottは、自社のIPを起点に、音楽市場だけでなく国内外のさまざまなメディアへの積極的な展開を予定しています。特に2026年末までに50曲の制作を達成することが目標であり、中期経営スローガンとして「IP革命」を掲げています。また、Plott Musicでは、「楽曲プロデュース」「ミュージックビデオ制作」だけでなく、ライブイベントの運営やオリジナルグッズの制作・販売にも力を入れ、音楽を通じてさらなる成長を目指しています。

Plottについて



株式会社Plottは、2017年に設立されたクリエイティブ企業で、ショートアニメを中心にIPコンテンツの企画・制作・ビジネス展開を行っています。理念は「日常に温度を。世界に熱狂を。時代に灯火を。」であり、日本を代表する次世代のクリエイティブ企業を目指しています。これまで累計チャンネル登録者数は1000万人を超え、再生回数は100億回に達しました。SNS上に届けるコンテンツを基盤に、遊びやすいマーチャンダイジングやゲーム、音楽など多岐にわたる展開を進めています。

今後のPlottの音楽活動に注目が集まります。ファンからの期待が高まる中で、これからどのようなコンテンツが披露されるのか楽しみですね。


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