米本学仁の挑戦
2025-03-05 10:52:28

俳優・米本学仁がインドで電動バイクCMに出演!新たな挑戦を続ける魅力

インドでの衝撃デビューを果たした米本学仁



俳優の米本学仁が2025年2月末にインドで開始された電動バイクE-Luna(Kinetic Green Energy and Power Solutions Ltd.)のCMキャンペーンに起用されました。このCMは、米本がインドで初めて関わるプロジェクトであり、自身のキャリアに新たなステージを加えるものとなりました。インドは現在、世界最大の二輪市場を誇り、電動二輪車の需要も急速に拡大しています。Kinetic社は1970年代にヒットした二輪車「Luna」を、環境に配慮した電動モデルE-Lunaに進化させ、今回のキャンペーンが展開されることとなりました。

キャンペーンでは、「Chal Meri Luna(走れ!私のルナ!)」というキャッチフレーズが再び登場し、インド広告界の巨匠Piyush Pandey氏がクリエイティブを手掛けています。このプロジェクトでは、E-Lunaの環境への配慮を強調しつつ、都市部と地方の交通ニーズに応えるソリューションとしてその利点をアピールしています。

米本学仁のキャラクター


CMの中で米本は力士姿でE-Lunaに乗り、困っている人々のもとへ駆けつけ、悪者を打ち倒して爽快に去っていくヒーローを演じています。これにより、E-Lunaが持つ性能の高さをも表現しており、米本の力強くユーモラスなキャラクターがE-Lunaの魅力を引き立てています。

撮影は、インド北部のアムリトサル空港から車で約5時間の地点の山奥で行われました。プロジェクトには、インドの制作チームに加え、タイのキャスティングチームも参加し、グローバルなチームで挑む形がとられました。現地の伝統であるチャイが撮影の合間に振る舞われ、米本にとっても新たな文化体験となりました。また、撮影中には村人たちからの人気も集め、多くの写真撮影のリクエストが寄せられた米本の姿が印象的でした。

撮影エピソード


米本は撮影後、制作チームから食事に誘われ、ダライラマが住む雪深い町へと連れて行かれた逸話も披露しています。この旅では、雪景色の中で一泊し、帰り道は6時間かけて空港に向かうというインドの広さに驚かされたと語っています。

米本学仁が出演するCMとそのキービジュアルは、日本やインドのテレビ、デジタル、SNSプラットフォームで幅広くシェアされており、その新たな挑戦に大きな注目が集まっています。後輩の俳優、役者として歩んできた道のりを経て、さらなる成長を遂げる彼の活動に期待が高まります。特に今後の海外プロジェクトへの参加や、日本国内の活動にも注目したいところです。

俳優・米本学仁は、1979年に仙台で生まれ、大阪で育ちました。2007年には映画プロデューサーを目指して渡米し、そこで俳優としてのキャリアをスタートさせました。2013年にハリウッド映画「47 Ronin」でデビュー以降、活躍の場を広げ、2020年から日本でも本格的な活動を展開しています。最近では大河ドラマに2年連続で出演し、インドネシアの映画にも出演するなど、グローバルな展開も果たしています。

新たな事務所での活動も始まり、今後の彼の動きから目が離せません。米本学仁がどのように成長し、どんな新しい作品に挑戦していくのか、私たちも期待を込めて見守りたいと思います。


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