「公の園」サウンドトラック
2025-02-01 10:33:10

観る者の心を掴む新たな舞台音楽「公の園」サウンドトラックがまもなくリリース

新たな舞台音楽の誕生



観る者の心を掴む演劇プロジェクト「公の園ドリーマーズステージ」のサウンドトラックアルバムが、2025年2月2日にリリースされることが決定しました。制作・プロデュースは女優の長野里美、脚本は俳優・劇作家の上杉祥三が務め、全曲は音楽プロデューサーのJP's PlayRoomが新たに書き下ろしました。

プロジェクトの背景



「公の園」は、20年以上前に上杉祥三が創作した舞台作品。多くの名俳優たちが演じてきた名作を、長野里美が新たな表現として現代に甦らせるチャレンジプロジェクトです。このプロジェクトは、一般人を対象とした演技ワークショップを通じて、参加者がプロの俳優と共に舞台に立つ機会を提供するものです。

長野里美は「シニア劇団Theater Ryura」を主催し、初心者向けの演技塾を開講。多くの大人たちが「一度は舞台に立ってみたい」と願いを持って集まり、プロの俳優陣の指導を受けながら、実際に舞台に挑むという新しい試みを展開しています。

サウンドトラックの魅力



サウンドトラックには、テーマ曲「昔の私は死にました」を含む全5曲が収録されており、これらは全てJP's PlayRoomによるオリジナル楽曲です。このテーマ曲は、「公の園」のセリフを基にした歌詞で構成されており、心に響くメロディが特徴的です。

ボーカリストのaoiは、人生初のレコーディングに挑戦し、透明感のある声で楽曲に彩りを添えています。aoi自身もこのプロセスを通じて、歌手としての夢を再発見したと言います。

アートワークの特徴



また、アルバムのアートワークは、画家の石島小夏がアイディアを基に創作。上杉祥三と長野里美それぞれが描いた作品をデジタルコラージュで一つにまとめ、新しい形で舞台の世界観を表現しています。

このアルバムは、ただの劇伴音楽以上の意味を持ち、新しい挑戦をするすべての大人たちに向けた応援歌でもあります。長野里美は、「ガーリーでありながら大人っぽさもある、このテーマ曲が持つスピリットは、舞台との調和が素晴らしい」と語ります。

これからの期待



「公の園 ドリーマーズステージ オリジナル・サウンドトラック」は、音楽配信サービスでのデジタルリリースに先駆けて、多くの視聴者の心をつかむことが期待されています。作品の詳細や音楽配信へは、公式リンクを通じてチェックしてください。

新たな舞台作品の息吹と、各々の人生を彩る楽曲たちがあなたを待っています。ぜひこの機会に、「公の園」の世界に触れてみてください。

音楽配信サービスリンク


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