試合概要
2026年3月18日(水)、バスケットボールB.LEAGUE 2025-26シーズンの試合が行われ、ライジングゼファーフクオカが熊本ヴォルターズと対戦しました。満員の観客が見守る中、試合は78-89で福岡が敗れる結果となりました。この試合は、福岡にとってプレーオフ進出がかかる重要な一戦でしたが、相手の熊本も負けられない事情があり、緊迫した戦いが繰り広げられました。
前半戦の展開
試合の序盤、福岡は熊本の強力な3Pシュートや連続得点に苦しみます。早々に熊本にリードを許すも、福岡の#0會田選手がフリースローを決め、続く#8青木選手の3Pシュートで反撃の兆しを見せました。特に青木のルーズボールへの執念は観客を魅了し、福岡にとって流れを掴む助けになったと感じられます。
一方、熊本は#11石川選手を中心に攻め込み、点差を広げていきます。福岡はターンオーバーで攻撃機会を失う中、#33加藤選手が怪我でベンチに下がるアクシデントが発生。これは福岡のディフェンスに影響を及ぼしましたが、それにもかかわらず、#30ウッドベリー選手が流れを引き寄せるプレイを見せ、何とか1Qを16-20の4点差に抑えました。
2Qでは点の取り合いが続き、両チームの攻防が激化します。時折、福岡が逆転する場面も見られましたが、熊本の#1アルキンズ選手の健闘が光ります。公式タイムアウトを挟んだ後、福岡は#24バーレル選手やアギラール選手が得点し、44-42とリードして前半を折り返すことに成功しました。
後半戦の流れ
後半が始まると、福岡は勢いよく始まります。#0會田選手がスティールから速攻を決め、良いスタートを切りました。しかし、熊本も反撃を見せ、両チームの攻防は熾烈を極めます。福岡はリバウンド争いで熊本に押され、オフェンスリバウンドを6本奪われるなど、流れを掴むことができませんでした。
3Qが進むにつれて、福岡のシュートがリングに嫌われ始め、熊本のエチェニケ選手によるダンクや#5磯野選手の3Pシュートが決まり、熊本は徐々にゲームの主導権を握ります。福岡は必死に反撃を試みましたが、熊本のディフェンスが壁となり、61-64と惜しくも3点ビハインドのまま最終クォーターへ突入します。
最終クォーターの激闘
最終クォーターの開始早々、熊本のアルキンズ選手に3Pシュートを決められ、更に苦しい展開に。福岡の#23村上選手がロング3Pを決めるも、熊本の石川選手が連続得点を奪い、福岡は手をこまねいている時間が続きます。しかし、アギラール選手や西川選手が攻撃し、残り時間が少なくなる中で流れを取り戻そうとしました。
村上選手が3本目の3Pシュートを沈め、最後まで食らいつくも、フィニッシュすることができず、78-89で試合は終了しました。
選手と監督のコメント
試合終了後、福島雅人ヘッドコーチは「熊本さんはオフェンスリバウンドで23本も取られたことが勝敗に大きく影響した」とコメント。西川選手も「相手の気迫あるプレーに受け身になってしまった」と反省の言葉を残しました。
このように、試合を通じてチームの頑張りが見え隠れする中で、リバウンドの重要性が浮き彫りになった戦いとなりました。今後の巻き返しに期待したいところです。