大阪エリアに新たな放課後等デイサービス施設が誕生

大阪エリアに新たな施設「レモネードキッズ」

2026年3月1日、大阪市西淀川区に新しい放課後等デイサービスが開設されることが決まりました。この新設は、全国に約80拠点を展開する社会福祉法人「檸檬会」が手掛けるものです。レモネードキッズは、既に児童発達支援施設として実績があり、高い信頼を寄せられています。

檸檬会の取り組み

檸檬会は、すべての子どもがそれぞれのペースで成長できる環境を提供してきました。それに基づき、未就学から小学校入学後まで継続して支援が受けられるように、放課後等デイサービスを新たに設けることになったのです。

この放課後等デイサービスでは、小学生を対象に、個別支援計画に基づいた活動を行います。生活習慣、社会性を育むための様々なプログラムが用意されており、「できた！」という成功体験を積み重ねられるようサポートします。特に運動や創作活動を通じて、子どもたちの自己肯定感を育むことが目指されています。

保護者に寄り添う支援

また、放課後デイサービスでは、その利用者である子どもたちだけではなく、保護者の負担も軽減することに力を入れています。個別の育児相談や家庭環境に応じた支援が提供され、必要に応じたサポートが受けられる体制があります。これにより、保護者も安心して子どもを預けられる環境が整います。

開設に向けた準備

放課後等デイサービスは、発達障がいの有無にかかわらず、学校生活で特別な配慮が必要な子どもたちを支援するものです。集団活動が苦手だったり、身の回りのことに不安を抱えている子どもたちにとって、このサービスはさらなる安心をもたらすことでしょう。

施設概要

レモネードキッズ西淀と近江八幡の施設は以下の通りです。

- 名称: レモネードキッズ西淀、レモネードキッズ近江八幡
- 開所日: 2026年3月1日予定（指定申請中）
- 対象: 小学生（1〜6年生）
- 定員: 各日10名（児童発達支援サービスの利用者を含む）
- 営業日:

- レモネードキッズ西淀：火〜土曜日（祝日・お盆・年末年始除く）
- レモネードキッズ近江八幡：月〜土曜日（祝日・お盆・年末年始除く）

最後に

このように、レモネードキッズでは、子ども一人ひとりの成長を大切にしつつ、地域の子育て環境の向上にも寄与する姿勢が見られます。放課後等デイサービスを通じて、より多くの子どもたちが「できる」体験を増やし、健やかな成長を遂げることが期待されているのです。地域の皆様もぜひ、この新たな取り組みを注目してみてください。