還暦を祝う特別演奏会！陸上自衛隊の歌姫が登場

陸自の歌姫、鶫真衣を迎えての特別演奏会

吹奏楽のファンにとっての待望のイベントがやってきます。2025年11月2日(日)、京都コンサートホールにて開催される『第8回京都定期演奏会』では、陸上自衛隊中央音楽隊に所属する鶫真衣氏がソプラノ独唱を務めることが決定しました。今回の演奏会は、人気作曲家鈴木英史氏の還暦を祝う特別プログラムとして設計されており、多彩な演目が魅力です。

■ 公演概要

- 開催日: 2025年11月2日(日)
- 開場: 14:00 / 開演: 15:00
- 指揮: ダグラス・ボストック（首席客演指揮者）
- ソプラノ独唱: 鶫真衣
- 会場: 京都コンサートホール大ホール
- プログラム: 祝還暦『オール・鈴木英史プログラム』

この演奏会の目玉として、鈴木氏の作品が特にフィーチャーされ、メインとなる『交響曲第1番』は、ダグラス・ボストック氏の熱い要望で「楽章を1つ増やした」全面改訂版が世界初演されます。さらに、鈴木氏の人気作品である『信長～ルネサンスの光芒』や『大いなる約束の大地～チンギス・ハーン』が特別版として披露される予定です。

■ ソプラノ独唱：鶫真衣

陸上自衛隊の歌姫、鶫真衣は2014年に声楽要員として登場し、数々の演奏会でその歌声を披露してきました。彼女は国立音楽大学や洗足学園音楽大学院で声楽を学び、その経験を生かして評価を受けています。KOBE国際音楽コンクールの最優秀賞を受賞するなど、才能が高く評価されています。今回の演奏会では、彼女が初演時から歌ってきた『払暁雄誥～あかつきの歌』を披露します。