1981年の南アフリカジャズファンク名盤、CD化＆LP再発決定！

南アフリカの名盤、Doctor Rhythmの軌跡

南アフリカ発のジャズファンクバンド、Doctor Rhythmが1981年にリリースした名盤が、2025年8月6日に待望のLP再発と初のCD化を果たします。この作品は、当時のファンクやソウルの影響を強く受けたジャズフュージョンの名作として、今なお音楽ファンから高く評価されています。

Doctor Rhythmは、シングル "Shine On" のヒットを受けて作られた唯一のアルバムで、レアグルーヴファンの間で「幻の名盤」として知られています。入手が困難であることから、コレクターの間で特に人気を集めており、今回の再発は多くのファンにとって朗報となっています。

アルバムの特色とアートワーク

本アルバムは、Spirits RejoiceとギタリストPaul Petersonの共同プロジェクトであり、ジャズとファンクを融合した独特の音楽スタイルが特徴です。トラックリストには、冒頭から愉しめる「Reggae Tune (Who Shana Hey)」、誰もが口ずさむ「Shine On」、そして感動的な「Let Love Change The World (Song For Johnny Rhythm)」などが収録されています。

アートワークには、Shiro Ishihara（SNEA）が新たにデザインを手がける予定で、オリジナルの世界観を残しつつも斬新なビジュアルに仕上げられるとのこと。音楽とアートが見事に融合した美しい作品として、視覚的にも楽しめるのが魅力です。

リリース情報

この名盤がCDおよびLPとして登場するのは、2025年8月6日。レーベルはhungry recordsで、音楽ファンにとって見逃せないリリースとなること間違いありません。ファンク、ソウル、ジャズなど、多様なジャンルの音楽を愛する人々にとって、新たな音楽体験をもたらすことでしょう。

Doctor Rhythmの再発が、これまでこの作品を聴いたことのない人々にも新しい感動を提供する機会となります。そして、既に熱烈な支持を受けるファン達も新たなアートワークに注目しつつ、この名盤を手に入れることを心待ちにしていることでしょう。

今後のリリースに関する続報にも期待が高まります。音楽の持つ力を再認識し、ジャズファンクの奥深い世界を再発見できる素晴らしいチャンスです。多くの音楽ファンが、Doctor Rhythmの音楽を再び聴き、享受できる日を心から楽しみにしています。