不動産業界革新
2026-09-04 10:54:13

不動産業界を変革するいい生活の銀行API接続サービス

不動産業界を変革するいい生活の銀行API接続サービス



株式会社いい生活(東京都港区、本社:東京都港区)は、金融業界の大手、株式会社三井住友銀行(東京都千代田区)と連携し、銀行API接続サービスを活用した不動産業務の効率化を目指します。これは、不動産管理業務に特化した業務システム「いい生活賃貸管理クラウド」と三井住友銀行の口座情報がシームレスに連携するものです。本記事では、この革新的なサービスがどのように不動産業界に影響を与えるかを詳述します。

バーティカルSaaSと銀行APIの連携



いい生活は、2023年7月に金融庁指定の電子決済等代行業者として登録を完了し、今回の連携により賃貸管理業務としては業界初となる銀行API接続を実現するべく開発を始めました。この連携により、不動産管理会社は三井住友銀行の口座を使用して「いい生活賃貸管理クラウド」とのデータ連携が可能となります。これにより、従来手作業で行われていた入金情報の確認や明細の取得が大幅に効率化されるのです。

従来はネットバンキングからのデータダウンロードや賃貸管理システムへのアップロードといった手間がかかっていましたが、この新機能により、入金データが自動的に取得されるため、業務負担が軽減されます。

三井住友フィナンシャルグループとの連携



実は、いい生活と三井住友フィナンシャルグループとの協業は2016年から始まりました。その後も様々なプロジェクトを進めており、2018年には入居者アプリ「いい生活Pay」を導入し、2021年にはウェブ口座振替サービスを開始しました。今回の銀行API接続サービスは、これまでの協業の集大成とも言えるもので、業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層進めるものです。

「Trunk」サービスとのシナジー



新たに開発されるAPI連携は、不動産業界にとっての大きな利点を生み出します。三井住友銀行が実施するデジタル総合金融サービス「Trunk」は、これまでメガバンク口座を持てなかった中小企業やスタートアップに対する新しい選択肢を提供します。「Trunk」を通じて簡単に口座開設が行えるため、メガバンクの信頼性と「いい生活」が提供する不動産SaaSを組み合わせられるメリットが得られます。

新たな価値と社会的意義



いい生活の目指すところは、「使い込むほど強くなる不動産業務基幹システム」の実现であり、このAPI連携によって業務自動化が進むことが期待されます。具体的には、以下のような価値が提供されます。

1. 業務の自動化と事業継続: 銀行APIの導入により、入金明細の自動取得が可能となり、業務負担が激減することで、事業の安定性が向上します。 これにより属人化やエラーを減らすことが可能になります。

2. オーナーへのサポート強化: 家賃の入金管理が迅速化され、オーナーへの送金もスムーズに行えます。これがオーナーの適切な資産形成につながるのです。

3. 社会課題への貢献: 業務の完全自動化により、働き手不足の問題をテクノロジーで解決することが可能となります。経理は重要な判断を行う時間を増やすことができます。

今後の展開



今後は、三井住友銀行とのAPI連携機能の開発・提供が進んでいく予定です。また、大手不動産管理会社に特化した機能やAI機能との組み合わせによるさらなる業務効率化も期待されています。

「いい生活」は、テクノロジーと心で「多くのいい生活を実現する」というミッションを掲げています。自社のSaaSとデータプラットフォームを通じて、不動産業界の発展に寄与し続けることでしょう。


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