海とファッション
2025-06-11 11:12:31

アーバン博で海とつながる、未来へのファッションを発見!

アーバン博での海への愛とファッションの融合



大阪・関西万博会場が日々賑わいを見せ、特に海に関連した特別な取り組みが注目を集めています。今月のアーバン博のテーマは「海への愛を。」。大人気のURBAN RESEARCHが手掛けるこのイベントでは、海洋環境への意識を高めるユニークなファッションアイテムが登場します。

海との深い繋がり



URBAN RESEARCHはこれまでにISAワールドサーフィンゲームスのタイトルスポンサーとして、積極的にサーフカルチャーとの関わりを深めてきました。海の問題を知り、その解決に向けた一歩を踏み出すきっかけともなりました。彼らは、海洋ゴミの再利用や「FISHERMAN JAPAN」とのコラボレーションを通じて、新たなスタイルを提案しているのです。

FISHERMAN JAPANとのコラボレーション



FISHERMAN JAPANは、宮城県石巻市を拠点に「新3K(カッコいい・稼げる・革新的)」の理念の元、水産業の未来を築こうと進化しています。URBAN RESEARCHはその「カッコいい」に共感し、業界初となる“漁師ウェア”をプロデュース。ファッションを通じて海と人を繋ぐ取り組みは、海の未来を守るために必要なものだと信じています。

アパレルアイテムの紹介



アーバンリサーチでは、FISHERMAN JAPANとのコラボによる新素材「amuca®」を使ったアイテムを発表しています。この素材は、廃漁具を原料として生まれたもので、石油由来の新品素材と同等の品質を誇ります。今回は、以下のアイテムを取り揃えました。

  • - amuca®︎ ナイロンジャケット ¥49,500(税込)
  • - amuca®︎ ナイロンイージーパンツ ¥38,500(税込)
  • - amuca®︎ ナイロンバッグ ¥9,350(税込)

これらの製品は、100%漁具由来のamuca®繊維を使用し、環境を意識した素晴らしい商品です。さらに、バッグにはLoopachのタグが付いており、海を意識する楽しさも兼ね備えています。

アートとサステナブルの融合



URBAN RESEARCHは、REMAREという企業とも提携し、複合プラスチックのリサイクル技術を用いて新たな商品を作り出しています。また、UpDRIFTというビーチクリーン活動にも参加し、集めたゴミを素材に変えたアイテムを提供しています。このように、アーバンリサーチとパートナー企業とのコラボレーションにより、さまざまなプロダクトが誕生しています。

例えば、KEY CHARMは、海洋ごみをリサイクルしたユニークなデザインで、寿司屋で見かける湯呑みをモチーフにしたものです。その漢字には、地域ごとに異なる海の生き物が記されています。

カラフルなアートワーク



商品としても、Sonny LabelとUpDRIFTとのコラボによるTシャツは、海岸で回収されたペットボトルを再利用した素材を使っています。「SEE YOU IN THE WATER」というメッセージがプリントされ、海とサーフカルチャーへの敬意を表しています。

海を守る選択をする喜び



私たちが日常で選ぶものが、海を守る一助となるかもしれません。そこにある「好き」という感情が、実は海に対する愛情として循環するという考えを提案しています。アーバンリサーチのモノづくりを通じて、その意識を広める手助けができればと願っています。

今月の注目ポイント



さらに、今月のアーバン博のサブテーマは「souvenir=おみやげ」です。日本の伝統文化を感じられるアイテムが豊富に揃い、どれも見た目だけでなく、素材やクオリティにもこだわっています。これらのアイテムを通じて、大阪万博の魅力を持ち帰ることができるでしょう。

アクセスと店舗情報



アーバンリサーチの出店は、大阪万博会場内のウォータープラザマーケットプレイス西に位置しています。営業期間は2025年4月13日から10月13日まで、混雑が予想されるため公共交通機関の利用をお勧めします。

URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE
【場所】大阪市此花区夢洲中一丁目地先S74ウォータープラザマーケットプレイス西
【営業時間】開場時間に連動して営業

海と人との関わりを深め、未来へとつなげる取り組みに注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: 海洋環境 URBAN RESEARCH FISHERMAN JAPAN

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。