岸田奈美さんが語る家族の物語ー神戸学校での特別なトークライブ

特別ゲスト岸田奈美さんの神戸学校登壇

神戸に位置するStage Felissimoで、人気作家・岸田奈美さんの講演が行われます。このトークライブは、彼女のデビュー作であるエッセイ集『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』のドラマ化を記念したものです。

神戸学校の概要

「神戸学校」は、1997年から開催されているメッセージライブで、月に一度、さまざまなゲストが豊かな人生のデザインについて語ります。11月22日（土）には、第339回目の特別講演として岸田さんをお迎えし、「家族と過ごす毎日が、気づけば物語になった話」をテーマにお話しいただきます。このイベントは、彼女のユーモラスでありながら心温まる視点から家族の物語に触れる絶好の機会となることでしょう。

岸田奈美さんについて

岸田さんは1991年に兵庫県で生まれました。幼少期からインターネットに親しみ、日記や掲示板で数々の経験を重ねてきました。会社員としてのキャリアを経て、休職中に自らの体験をエッセイとしてSNSやnoteに投稿し、注目を浴びます。彼女の作品は家族、特にダウン症の弟や病気を抱えた母との日常が描かれており、重いテーマでも、彼女の語り口によってクスッと笑える形式に仕上がっています。

トークライブの魅力

今回の「神戸学校」では、岸田さんが自身の家族について語ります。様々な出来事を笑いとして昇華しながら生きる彼女の言葉には、多くの人に勇気を与える力が込められています。人生の中で重要なことや笑える瞬間、どちらも岸田さんのエッセイには満載です。家族の存在がどのように彼女の物語を形作っているのか、ぜひその目で確かめてください。