僕が見たかった青空が待望の全国ツアー「僕青全国ツアー2025」をスタート!
2025年3月22日、期待の声を背に「僕が見たかった青空」が東京・KANDA SQUARE HALLにて、「僕が見たかった青空全国ツアー2025」の初日公演を行いました。これが彼女たちにとって初の全国ツアーです。事前に行った合宿の成果や新曲の初披露、各メンバーの個性を生かしたパフォーマンスは、観客の心を掴みました。
初日公演の模様
開演前の会場には緊張感と期待感が漂う中、メンバーの八木仁愛が一人で登場し、観客を「さぁ青春を始めよう」と呼びかけました。続いて安納蒼衣がドラムパフォーマンスを披露し、他のメンバーも次々に登場。若さ溢れるダンスが場を盛り上げ、観客のテンションも最高潮に達しました。初日のセットリストは全15曲に及び、「青空ディスコティック」など新曲も含まれ、昼公演と夜公演で満員の観客を魅了しました。
合宿の成果が形に
全国ツアーに向けて行った合宿では、メンバーたちはダンスのスキルアップに取り組みました。青空組と雲組に分かれて、それぞれの特性を生かしたパフォーマンスを披露。青空組は傘を使ったダイナミックな振り付け、雲組は布を用いた可憐な演出で、両グループともに合宿の成果を見事に表現しました。特に、5thシングル収録の「青空ディスコティック」は初披露となり、会場の熱気を一層高めました。
メンバーによる地域紹介
MCでは、各メンバーが全国ツアーで訪れる都市をアピール。特に八重樫美伊咲は宮城県を、秋田莉杏と山口結杏は大阪府について語り、それぞれの魅力を伝えました。大阪はテーマパークや夜景が楽しめる場所として紹介され、観客からの共感を呼びました。各地の名物や観光名所が紹介される中で、ファンとの距離も一層縮まった様子が印象的でした。
個性豊かなユニット曲
5thシングルでは、ユニット曲も披露されました。安納蒼衣らの「キッシュ・ラブ」は可愛い振り付けが特徴で、ライブ内でのその楽しさは忘れられないものでした。そして「臆病なカラス」では杉浦英恋らが力強いパフォーマンスを見せ、会場を圧倒しました。メンバー各自の個性が見事に調和し、ファンの心を伺うような迫力のあるステージとなりました。
新コーナー「Disco Dance Time」
新たに行われた「Disco Dance Time」では、観客とともに踊るという楽しいコーナーが設けられました。参加型の演出で、ファンはメンバーの動きを真似し、会場全体が一つになりました。この新しい試みは観客に新たな感動をもたらし、全体の盛り上がりを一層強くしました。
デビュー2周年を記念したワンマンライブの発表
特に印象的だったのは、2025年8月31日(日)にデビュー2周年を記念したワンマンライブを豊洲PITで開催することが発表されたことです。このニュースにファンからは歓喜の声が上がり、昨年のデビュー1周年に続くお祝いの場となることが期待されます。
初日の締めくくりは「好きになりなさい」
ツアー初日を締めくくる曲としてパフォーマンスされた「好きになりなさい」は、全メンバーたちが一丸となり、その瞬間を楽しむ姿が印象的でした。撮影可能な曲として数多くのファンが参加し、思い出を残す特別な時間となりました。ツアーを通じて、僕が見たかった青空は全国のファンに向け、自らの青春を届けていくことでしょう。
「僕が見たかった青空」は、2025年6月15日に全国ツアーファイナル&結成2周年記念ワンマンライブを行い、さらなる成長に向けた新たなスタートを切ります。ファンの期待も高まる中、全国各地での公演で青春の瞬間を共に過ごすことが楽しみです。