大阪エヴェッサ、田中亮コーチとの契約継続を発表

このたび、大阪エヴェッサは、アシスタントコーチ兼スキルディベロップメントコーチを務める田中亮氏との契約が2025-26シーズンに向けて基本合意に達したことをお知らせいたします。田中氏は東京都出身の1987年生まれで、ブリガム・ヤング大学ハワイ校を卒業後、日本のバスケットボール界で豊かな経験を積んできました。

経歴と実績

田中コーチは、2017年から2020年にかけて三遠ネオフェニックスのスキルコーチとしてキャリアをスタート。その後は琉球ゴールデンキングスへ移籍し、2020-21シーズンには同クラブのスキルコーチを務めました。また、2021-22シーズンからはアルバルク東京でアシスタントコーチおよびスキルコーチとして活動し、2022-2024シーズンにはトップスキルコーチにも就任。今回2024年から大阪エヴェッサの一員となり、コーチ陣に新たな風を吹き込むことでしょう。

田中コーチのコメント

田中コーチは「2025-26シーズンも藤田HC率いる大阪エヴェッサで“DOG FIGHT”ができることを大変嬉しく思います。昨シーズン出た課題にも真摯に向き合い、強みをさらに活かせるように夏から一つ一つ積み上げていきます」とコメントしています。これからのシーズンに向けて、彼の意欲が伝わってきます。さらに、「パートナー企業の皆さま、そしてヴェッサーの皆さまのために、結果で恩返しができるよう日々精進してまいります」とも語り、ファンや関係者への期待感を寄せました。

大阪エヴェッサの取り組み

大阪エヴェッサはB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームで、ヒューマンプランニング株式会社がその運営を行っています。チームはスポーツを通じて青少年の育成や地域の活性化にも力を入れており、アスリートマネジメントやスポーツ興業に携わるなど幅広い活動を展開。大阪市を拠点に、地域に根ざした活動を行っており、ファンとのつながりを大切にしています。