全国高校生たちの熱き戦い!書道パフォーマンスグランプリ開催
2021年度にスタートを切った全国高等学校書道パフォーマンスグランプリが、今年度も全国の高校生たちの熱意と創造力を刺激します。この大会の魅力は、ただ書道を披露するだけでなく、音楽とともに表現するパフォーマンスにあります。特に2月15日(土)19:00からBSよしもとで放送される第4回大会では、104校がその力をぶつけ合う姿が楽しめます。
書道パフォーマンスの醍醐味
この大会の特徴は、大きな専用用紙を使った書道パフォーマンスです。縦4m、横6mという巨大な舞台で、各高校の書道部員たちは、7分間で一つの作品を生み出します。音楽に乗せられたパフォーマンスは、観る者を惹きつけ、感動を与えます。大きな紙に描かれる文字は、まさに青春そのものです。
競い合う高校の個性あふれる演出
今年の大会でも各校の独自性が際立ちます。3連覇中の優勝候補である仙台育英学園高等学校は、全員が和装で登場し、雅楽の響きに包まれた幻想的なパフォーマンスで観客を魅了します。また、本庄東高等学校は、ダンスを交えた激しい演技で、墨汁にまみれながらの迫力あるパフォーマンスを披露。さらに、京都市立開建高等学校は、傘を使った演出で、7分間の中に男女の恋物語を盛り込みました。
競技に込められた思い
番組が進むにつれ、参加した高校生たちの純粋な情熱が伝わってきます。各校の顧問の先生が生徒たちへ送るメッセージや、3年生が1・2年生への思いを語りかける場面は、感動を呼び起こします。大会は単なる競技ではなく、友情や絆を深める舞台でもあります。
今後の展望と見逃せない内容
果たして、どの高校が栄冠を手にするのか。書道パフォーマンス展開の先には、高校生たちの青春の一ページが刻まれています。そして、2月15日(土)19:00からBSよしもとで放送されるこの大会は、放送日から2週間見逃し配信も行われるので、見逃した方も安心です。
この大会を通じて、書道という伝統文化が新たな形で受け継がれていく様子や、それに情熱を傾ける子どもたちの姿をぜひお見逃しなく。書道に青春をかける少年少女たちの躍動を、心に刻みましょう!