大阪ベイエリアに新たな魅力、『ふねしる』オリジナル御船印が登場
大阪ベイエリアに位置する体験型ミュージアム『ふねしる』が、2025年11月8日(土)からオリジナルの御船印を販売することを発表しました。御船印とは、神社や仏閣で集められる御朱印の船バージョンで、今回のプロジェクトに参加する商船三井ミュージアムが発行します。
『ふねしる』とは?
『ふねしる』は、商船三井グループの歴史や海運業の魅力を伝えるために設立されました。このミュージアムでは、海運のスケールの大きさや、船が私たちの生活にもたらす役割を学ぶことができ、多様な体験展示が予定されています。また、来場者はオリジナルメニューを楽しむことができるカフェやミュージアムショップも利用可能です。
オープン以来、本ミュージアムは多くの訪問者を迎え、海に関する学びや体験の場として広く利用されています。今回の御船印プロジェクトは、新たな集客要素として注目されています。
オリジナル御船印の詳細
オリジナル御船印は、鮮やかな青い海で活躍する商船三井グループの運航船を描いたイラストが特徴です。価格は550円(税込)で、販売はふねしるミュージアムショップにて行われます。購入には当日の入館券が必要で、1枚の入館券につき1枚の御船印が販売されます。
コレクション用の公式御船印帳(瑠璃の参)も取り扱っており、2310円(税込)で購入可能ですが、在庫状況によっては売り切れになる可能性があります。
体験型ミュージアムとしての魅力
『ふねしる』では「見て」「触れて」「遊べる」体験が用意されており、訪れる人は海運の楽しさや知識を深めることができます。近年の観光業のトレンドとして、体験型の施設への関心が高まっており、御船印の販売もその流れに乗っています。ミュージアムの施設内には、さまざまな展示やインタラクティブなアクティビティが用意され、訪問者が飽きることなく楽しめる内容となっています。
この販売開始に合わせ、ミュージアムは特別なイベントやワークショップも企画していますので、訪問する際には公式ウェブサイトを確認しておくことをお勧めします。
おわりに
大阪の新しい観光名所として注目される『ふねしる』。オリジナル御船印の販売開始は、海運の魅力を再発見する絶好の機会です。大阪ベイエリアでの特別な体験を通じて、海の世界に触れ合ってみてはいかがでしょうか。ぜひ、この機会に『ふねしる』を訪れて、素敵な御船印を手に入れてください。