大丸有での交流会「ゆるっとアライ交流会」
2026年2月26日、東京都大手町にある出光興産株式会社にて「大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会」が開催されました。このイベントには、企業の垣根を越えて多様性を重視する参加者114名、オンラインでの参加者35名が集まり、活発な交流が行われました。
企業のアライの取り組み
今回、交流会に登壇した株式会社ファミリーマートは、SDGsの実現に向けた取り組みを紹介しました。ファミリーマートの前田結実子氏は、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんや他の企業の代表者とともに、企業内で直面する課題やその解決策を議論しました。特にファミリーマートでは、「サステナでも!チャレンジするほうのコンビニ」と題し、ユーザーと従業員が自ら進んで参加したくなるような仕掛け作りにフォーカスしています。
ファミリーマートは、2020年に発足した「FAMIMALLY」を通じて、毎年6月に開催される「レインボーアクション」を通じて、約1,500名のALLY表明者を生み出しました。この取り組みは、心理的に安全な職場環境の構築にも寄与しています。また、お客さまとのつながりを強めるために、売上の一部を寄付する商品展開を行い、「お買い物が誰かの力になる」という新たな支援の仕組みを築いています。
参加者のリアルな声
トークセッションを通して、いくつかの共感の声が寄せられました。「ALLYであることは特別な行動ではなく、日常の選択の積み重ね」というメッセージが強調され、参加者たちは自らの意識と行動を再確認しました。互いに理解を深めることで、自分らしく活動する意義を感じた方も多いようです。
ゆるやかに繋がる交流会
後半の交流会では、軽食を楽しみながら、リラックスした雰囲気での対話が行われました。特にLGBTQに関連するクイズ大会は、参加者のチームワークを促進し、大いに盛り上がる時間となりました。また、ドリアン・ロロブリジーダさんによるサプライズパフォーマンスには、会場が活気づき、「一歩踏み出す勇気」を参加者に与えてくれる瞬間となりました。
参加者の感想
参加した方々からは、「企業と当事者が本音で語る場がとても貴重だった」「個々の話が心に響き、勇気づけられた」「自分たちができることに気づけた」など、多くの感想が寄せられ、さらなるアライの輪を広げる重要性が再確認されました。
未来のためのつながり
大丸有SDGs ACT5実行委員会の関係者は、「企業や立場を超えた温かい対話が生まれたことが嬉しい」との声を寄せており、今後もこのようなイベントを通じてアライの輪を拡大していく意向を示しました。ファミリーマートも「対話」と「つながり」が、より多様性のある社会を育むために重要であると再認識しており、新たなつながりを大切にしながら進んでいく姿勢を強調しています。
この交流会は、まさに企業間の連携が社会における多様性を進めるための第一歩となることでしょう。今後も、こうしたイベントが続けられることを期待したいです。