ワタナベフラワー新MV
2025-08-18 11:03:34

神戸の廃墟聖地で最新MVを公開!ワタナベフラワーの新たな挑戦

ワタナベフラワーが新曲MVを発表



神戸市公認のギターを担いだロックバンド「ワタナベフラワー」が、新曲『幸せに手をのばせ』のミュージックビデオ(MV)をリリースしました。このMVは2025年8月17日に公開され、魅力的な撮影地として知られる摩耶観光ホテル(マヤカン)で撮影されています。これにより、バンドの25年目を祝う特別な作品として話題を呼んでいます。

新曲のテーマとメッセージ



『幸せに手をのばせ』は、ワタナベフラワーがこれまでの「楽しい音楽」の枠を超え、より深いメッセージを届けることを目的としています。この楽曲は「学校に行けない、仕事に行きたくない」といった気持ちを抱える人々に寄り添い、不安やもどかしさを軽減するような力強いメッセージが込められています。

撮影地の選定



MVが撮影された摩耶観光ホテルは、神戸のシンボルともいえる存在です。登録有形文化財に指定されているこの老朽化した建物は、近い将来に内部への立ち入りができなくなる可能性が高いです。今回のMV撮影は、貴重な文化遺産の映像アーカイブを残す意義をも持つもので、神戸の歴史と文化を直視した重要な作品となっています。

地元の協力



地元の管理団体である摩耶山再生の会や神戸フィルムオフィスの協力があってこそ、撮影の実現ができました。彼らの支援により、摩耶観光ホテルの持つ価値を広く知ってもらえるチャンスとなりました。ワタナベフラワーはこのMVを通じて、地域の文化と音楽を融合させ、より多くの人に「幸せに手をのばすきっかけ」を提供することを目指しています。

バンドの背景



ワタナベフラワーは、メンバーがそれぞれ異なる背景を持つ中で、神戸という地域を基盤に活動してきました。彼らの音楽は、リスナーに親しみやすく、聴く人々にとって共感を生むものです。結成以来、特に子どもから大人まで、幅広い世代に楽しまれるような楽曲作りを行ってきました。特に、地元のイベントや学校行事に出演することが多く、地域に根ざした音楽活動を展開しています。

結成から25年の節目



活動25年目という節目を迎えたワタナベフラワーは、これまでの経験を振り返りつつ、新たなチャレンジを試みています。それは、ただ楽しい音楽であるだけでなく、聴く人々に寄り添うような存在でありたいという思いから生まれたものです。メンバー自身が感じる社会や心の葛藤を音楽で表現し、少しでも多くの人に希望を届けたいと考えています。

これからの展望



新曲『幸せに手をのばせ』は、ただの楽曲としての枠に収まらず、文化的な価値を持ち合わせたアーカイブです。ワタナベフラワーは、今後も音楽を通じて地域を盛り上げ、さらなる活動を展開していくことでしょう。ぜひ、MVも観てみてください!

MVはこちらから

楽曲配信はこちら


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