第7回Minecraftカップ全国大会のレポート
2023年2月15日、東京大学の福武ホールにて「第7回Minecraftカップ」まちづくり部門全国大会が盛大に開催されました。この大会には、積水ハウスがゴールドパートナーとして支持しており、全国から集まったファイナリストたちがそれぞれの創意工夫を活かしたプレゼンテーションが行われました。会場には、ファイナリストや関係者を含む485名が参加し、盛況のうちに幕を閉じました。
今回の大会テーマは、非常に重要な「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」です。参加者たちは、災害に強い社会を目指すために様々なアイデアを持ち寄り、Minecraftという仮想空間の中で市や建物のデザインを行いました。特に、今回の作品数は過去最大の836点に達し、テクノロジーと創造力を駆使した子供たちの力強い未来志向に感動させられました。
大会は、まちづくり部門とたてもの部門の2部門に分かれており、まちづくり部門には346点、たてもの部門には490点の応募がありました。14のブロックから選ばれた28チームは、平均して2名から29名のメンバーで構成される小中高生たちで、参加者の総数は199名に上りました。これにより、特に重要なテーマに対する多様なアプローチを見ることができました。
ファイナリストたちの作品は、環境に優しいクリーンエネルギーの利用や効果的な防災策を反映したものであり、審査員たちにとって選考は頭を悩ませるものとなったのです。それぞれのチームが持つ独自のコンセプトや個性が光る作品たちは、まさに見ごたえある発表が続きました。
大会の最高賞である「総合賞」や特別賞の授与式も行われ、その中でも“幸せ住まい 積水ハウス賞”が、小学生チームの「チームカナヘビ」に贈られました。彼らの作品「無敵の地下シェルター」は、地域の震災経験を基にした高度な災害対策が施されており、長期避難にも対応できる設計が求められました。
防災士から学んだ知識を生かし、シェルター内には安定した電力供給や水の管理が可能な最新の施設設備が整っていました。また、入居者が快適に過ごせるよう、食事を提供する食堂や映画館、さらには釣りができる空間も設けられており、避難生活でも楽しみを失わない工夫が施されています。
山田実和(積水ハウス株式会社 執行役員ESG経営推進本部長)は、「このシェルターは命を守ることにとどまらず、入居者の心の復興をも目指した設計が素晴らしい」と評価しました。このように、子どもたちが持つ「希望」という言葉が、多くの人々にとってのインスピレーションとなることが期待されます。
このような発表を通じて、Minecraftカップが未来への希望の導火線となることを願ってやみません。今後も全国の子どもたちが、自分たちのアイデアを使って新しい未来を切り開いていってくれることを期待します。
公式サイト
第7回Minecraftカップ 大会サイト
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