名古屋でスタートアップの未来を切り拓くシンポジウム
名古屋市がスタートアップの新たな拠点として注目を集めています。その中心となるのが、国内最大級のスタートアップ支援施設「STATION Ai」で、2024年10月にオープンしました。この新しい施設で、多くのスタートアップが育成され、業界間の連携が強化されています。
そこで、2025年10月29日(水)に開催されるのが、日本経済新聞社名古屋支社が主催するシンポジウム「スタートアップ×NAGOYA~オープンイノベーションで価値創造」です。このイベントは、名古屋の産業界におけるスタートアップの現状やその可能性についてじっくりと掘り下げていく機会です。
シンポジウムのポイント
シンポジウムでは、国内でスタートアップ支援やオープンイノベーションの分野でトップを走る専門家たちが集まり、様々な視点からNAGOYAのスタートアップシーンを語ります。特に、STATION Aiのオープン1周年を記念したこのイベントでは、名古屋市のスタートアップエコシステムについての深い議論が交わされます。
このシンポジウムは、ライブ配信も行われるため、参加できない方でも気軽に視聴できます。配信はLocipoやYouTubeで行われ、アーカイブも残されるので、見逃してしまった方も後から視聴することができます。
講演者とプログラム
講演プログラムは以下の通りです。
- 郷治友孝氏(一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長)による「我が国のスタートアップエコシステムについて」。日本のスタートアップがどのように成長していくのか、その背景を学ぶ絶好の機会です。
- 五十棲丈二氏(株式会社FUJI社長)の「オープンイノベーションで広がる未来」。これからのスタートアップの革新に向けたビジョンが語られます。
- 後藤拓也氏(HelicalFusion共同創業者)による「日本のものづくり力で実現するフュージョンエネルギー」。最先端技術がどのようにスタートアップに役立つのかを探ります。
- 宮坂学氏(東京都副知事)が、東京と愛知のスタートアップ支援の挑戦を述べます。
- STATION Aiの現状を振り返る内容で佐橋宏隆氏(STATION Ai社長)と稲井創一氏(日本経済新聞社名古屋支社編集部長)による対談があります。
各講演の後には質疑応答の時間も設けられていますので、参加者の疑問や興味を直接講演者にぶつけることができる貴重な機会です。
参加方法
シンポジウムの参加は無料で、事前の申し込みは不要です。ライブ配信は、以下のリンクから視聴可能です。
また、アーカイブ配信も行われるため、当日参加できなくても安心です。
お問い合わせ
シンポジウムに関する詳細や問い合わせは、
こちらのフォームからご確認ください。
名古屋の未来を担うスタートアップの可能性をぜひ一緒に探求しましょう。あなたの参加をお待ちしています。