岡山大学EXPO2025
2025-03-09 22:58:20

岡山大学が提案する未来の研究基盤と人材育成の関係性を探るEXPO2025

岡山大学がハイブリッド形式で開催する「研究基盤EXPO2025」



2025年に岡山大学で開催される「研究基盤EXPO2025」が近づいています。このイベントでは、大学、企業、行政が連携して未来の研究基盤および人財育成に関する最新情報や取り組みが紹介されます。開催日は2025年1月23日と24日で、津島キャンパスの創立五十周年記念館をメイン会場とし、対面とオンライン配信のハイブリッド形式で行われます。これは昨年開催された「研究基盤EXPO2024」の成功を受けての連続開催となります。

イベント概要



イベントのテーマは「研究基盤エコシステム~先端研究設備・機器の整備、人財、利活用、開発の好循環とは~」で、業界のリーダーや研究者が集まり、未来の研究環境を共に考える場となります。初日には490名の参加者が期待され、オープニングセッションには、一般社団法人研究基盤協議会の江端新吾会長と文部科学省の井上諭一局長があいさつに登壇します。

シンポジウム内容



第一部の「第4回研究基盤協議会シンポジウム」では、岡山大学の那須保友学長が開会の挨拶を行い、続いて江端会長による活動報告がなされます。そして、株式会社島津製作所の田邊彩乃主任が最新の技術情報と研究基盤戦略についての講演を行います。さらに、午後にはポスターセッションが行われ、研究者や企業が自らの取り組みを発表し、オンライン参加者とも情報を共有する機会が提供されます。

技術と人財の交差点



第二部「技術と人財の交差点~産学官連携の可能性を探る~」では、技術職員に焦点を当てたセッションが行われます。田村義彦総合技術部長による講演を皮切りに、日本電子及び早稲田大学などからの講演も行われます。パネルディスカッションでは、人財育成の新しい方向性について意見交換が行われ、岡山大学がどのように未来の技術者を育成していくかが議論される予定です。

共創の場シンポジウム



続く1月24日には、共創の場シンポジウムが開催され、技術職員コンソーシアムTAMARIBAによる講演や若手ネットワークの活動が紹介されます。これにより、若手技術者の挑戦が促進され、ネットワークの強化が期待されます。

岡山大学の未来へのビジョン



岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として技術職員の連携を深め、持続的なスキルアップを目指しています。これにより、地域社会及び世界に貢献できる人材を育成し続けることが期待されます。「研究基盤EXPO2025」はその一環として、参加者同士の新たな出会いや発見を促す貴重な機会となります。

このイベントを通じて、岡山大学における研究基盤と人材育成の融合がどのように進化していくのか、今後の開催が非常に楽しみです。ぜひご期待ください。


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