福岡ライジングゼファー、試合終盤の逆転に屈し悔しい敗北
2026年4月1日、福岡国際センターで開催されたB.LEAGUE 2025-26シーズンの九州ダービー、福岡ライジングゼファー対熊本ヴォルターズの一戦は、福岡が試合を優位に進めていたものの、終盤の熊本の猛追に屈し、80-82での敗北となりました。
試合の流れ
試合の序盤、福岡は観衆6,200人を超える熱気を後押しに、厳しいディフェンスを展開し、勢いよく得点を重ねます。#8青木の3ポイントシュートからリズムが生まれ、#24バーレルや#0會田が次々と得点を挙げ、最初のクォーターで25-17とリードを奪いました。特に福岡の3ポイントシュート成功率は高く、熊本のターンオーバーを誘発するなど、狙い通りの立ち上がりを展開しました。
2Qでは熊本が徐々に攻撃を強化し、得点差を縮めてきましたが、福岡もバーレルと#30ウッドベリーの連携で流れを引き戻し、43-32と11点リードを保って前半を折り返しました。
後半に入ると、両チームの攻撃が交互に続く中、福岡は依然としてリードを維持。しかし、熊本も反撃を食らい、試合はさらに白熱します。特に熊本の#17澤邉が連続3ポイントシュートを決め、一気にゲーム展開が動きました。
追撃と逆転劇
リードを保っていた福岡でしたが、最終クォーターでは熊本の攻撃に苦しむことに。アルキンズに主導権を握られ、福岡のリードを1ポイント差まで詰められてしまいます。選手たちはタイムアウトで立て直しを図りましたが、度重なるファウルによって逆転を許してしまい、勝負の行方は最後の1分1秒までどちらに転ぶか分からない緊迫した状況に。
残り1分を切るところで、西川がタフな3ポイントシュートを決め、福岡がリードを奪い返しました。しかし、その後に熊本にフリースローのチャンスを与えてしまい、痛恨のミスが続きます。そして、残り1.5秒でウッドベリーがフリースローを与えられたものの、ボールはリングに弾かれ、試合は熊本の勝ちとなりました。
次戦に向けて
試合後、福島雅人HCは選手たちのオフェンス力の低下を指摘し、今後の改善点を明言しました。また選手の西川も、ファンの期待に応えられなかったことを悔い、残りの試合で必ずや勝利を目指すと語りました。
この悔しい敗北を糧に、福岡ライジングゼファーは次の鹿児島戦に向けて、気持ちを新たに挑んでいくことでしょう。ファンの皆さんの応援が力になりますので、次回の試合もぜひ会場で応援しましょう!