竹田市と大学の連携
2026-03-19 15:19:18

大分県竹田市と大学が手を結んで実現する地域活性化の未来

大分県竹田市と社会構想大学院大学の新たな連携



2026年3月17日、大分県の竹田市と東京に本拠を置く社会構想大学院大学が「地域活性化包括連携協定」を締結しました。この協定は、地域の課題解決や人材育成を通じて、竹田市の持続的な発展を追求するものです。本校にとっては、初の大分県との包括連携協定となり、今後の活動に大きな意味を持つものとなります。

協定の目的と概要



本協定は、竹田市の地域課題を解決するために、双方が協力し合うことを目的としています。より具体的には、地域の教育や研究活動を通じて、地域社会に貢献できる人材を育成します。協定には以下のような連携事項が含まれています。

  • - 地域課題への取り組みを基にした教育・研究活動の推進
  • - 地域問題を解決するための人材育成
  • - 地域活性化や社会貢献につながる取り組み

このような協力によって、大学の教育・研究資源と地域の実地経験が融合し、地域社会の発展を目指していきます。

地域プロジェクトマネージャー養成課程



社会構想大学院大学における地域プロジェクトマネージャー養成課程では、学生が竹田市の実情に即した研究を行い、実際の地域課題に対する政策提言を作成しました。このプロセスには、現地調査、文献研究、関係者へのヒアリングなどが含まれ、5か月間にわたり徹底した調査と分析を行いました。

提言された政策課題



研究生たちは、竹田市から以下のようなテーマについての政策提言を求められました。
  • - 地域資源の活用と情報発信
  • - 観光資源を活かした地域ブランディング
  • - 農林畜産業の担い手不足解消
  • - 子育てや教育環境の充実
  • - 地域コミュニティの維持と生活環境の向上

これらに基づき、研究生が発表したテーマには、多様なアイデアが盛り込まれています。例えば「水と緑の恵み“酒”に惚れて久しく住まう」や「竹がめぐるまち、たけた。―竹資源循環×教育×国際連携プロジェクト―」など、独創的な視点から地域を見つめた提言がなされました。

意義と今後の展開



竹田市の土居昌弘市長は、協定締結に際して「少子高齢化が進む現状に対処するために、大学の専門知識を活かして地域課題を解決していきたい」との意気込みを示しました。社会構想大学院大学の吉國浩二学長も、「地域の豊かな資源を活かした提言が、実際の政策に反映されることを期待しています」と語りました。

今後この協定に基づき、地域の活性化や持続可能な地域づくりに向けた実務活動が具体化されていくことでしょう。協定が結ばれたことで、竹田市と社会構想大学院大学の人的・知的資源が交流し、地域の未来に新たな光をもたらすことに期待が寄せられています。

この一歩が、竹田市にこの先の可能性を広げ、地域の明るい未来を形成する礎となることを願っています。地域の課題解決に向けた新しいカタチが、この協定からスタートします。


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