ホーリーハウスの魅力
2025-05-27 11:09:03

阿倍野に新たに誕生した保護ネコ施設「ホーリーハウス」とカフェの魅力

阿倍野に誕生した「ホーリーハウス」の全貌



大阪市阿倍野区に、2025年4月24日にオープンした「ホーリーハウス」。この新しい施設は、築70年以上の古民家に併設された保護ネコルームと、自然派和食を提供するカフェが融合した場所です。その特徴は、訪れることがそのまま保護ネコたちの支援につながるという点です。

古民家の魅力とカフェのこだわり



「ホーリーハウス」に足を踏み入れると、静かで穏やかな空気に包まれます。古民家の柱から感じる木の温もり、そして日本庭園から入る柔らかな陽ざしは、日常の疲れを忘れさせてくれます。名付けられた「夏目」では、国産野菜を使った料理が提供され、特に「森を食べるご飯」は自然のエネルギーを満喫できる一皿です。

季節の野菜を楽しむ



ランチタイムには、旬の素材を活かしたお料理が並び、健康的な食事が楽しめます。また、カフェタイムには、和菓子の名店「餅匠しづく」の自然素材にこだわった和菓子も味わえます。美しい和菓子は、心を癒し豊かな時間を提供します。

保護ネコルームの魅力



この施設の2階には、保護ネコルーム「CATS WELCARE あべの店」があり、様々な背景を持つ猫たちが新しい家族との出会いを待っています。単なる癒し目的だけでなく、猫とのふれあいを通じてその存在を身近に感じることができます。特に、人懐こい猫たちが多く、訪れた人々に温かな交流を提供してくれます。

猫たちとのふれあい



保護ネコたちは、ただ触れ合うだけではなく、過去の経験から人を避けてしまう猫たちにも温かい交流が必要です。そんな猫たちとのコミュニケーションを通じて、彼らの未来を明るくする手助けができるのです。「ホーリーハウス」では、このようなふれあいが猫たちの新たな未来につながることを願っています。

ホーリーハウスの背景



この施設の名の由来である「ホーリー」という猫は、過酷な環境で過ごしていた野良猫で、保護された後に人を信じてくれるようになりました。しかし、治療中に難病が見つかり、その願いは叶いませんでした。「ホーリーハウス」は、ホーリーの名を冠しており、彼のためにもっと多くの猫たちが幸福を見つけられる場所を作りたいという願いが込められています。

施設の成り立ちと支援の必要性



「ホーリーハウス」の開設は、607名からのクラウドファンディングによって実現しましたが、保護活動は依然として必要です。社会の変化とペットを手放す状況が増加している中、保護猫の支援はますます重要な課題となっています。

施設への来場がそのまま支援に繋がる「ホーリーハウス」。訪れることで、心の温もりを感じ、猫たちとの新たな出会いが待っています。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。ユニークな食体験と、癒しの猫たちと触れ合えるこの場所で、特別な時間をお過ごしください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

関連リンク

サードペディア百科事典: ホーリーハウス 保護ネコ 古民家カフェ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。