イベントは二部構成で、1日目に行われた「Japanese Music Industry Mixer」では、日米の音楽業界の関係者やメディアが招かれ、パネルディスカッションが展開されました。登壇者には、モデレーターを務めた音楽プロデューサーのJeff Miyahara、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅ、DJの⭐︎Taku Takahashi、グラミー賞受賞歴のあるプロデューサーPeyote Beatsが名を連ね、音楽ビジネスにおける新たな戦略を探る貴重な機会となりました。
2日目の「ennichi ’25 Japanese Music Experience LA」は、ロサンゼルスのダウンタウンに位置する工業的な雰囲気の中、約2,500人の観客を迎えて行われました。会場のデコレーションには、日本の伝統的な縁日をテーマにしたアクティビティが取り入れられ、和太鼓の演奏や鮪解体ショーなどが行われ、観客は新しい体験を楽しみました。
イベントのオープニングを務めたガールズグループのf5veが、ポジティブなメッセージと共に流暢な英語で観客を沸かせ、特に「Firetruck」では会場が一体感に包まれました。続いて、現代アーティストのJP THE WAVYが登場し、その存在感とカリスマ性で観客を魅了しました。