特殊詐欺根絶イベント
2026-06-11 13:03:59

第六回杉友寄席で特殊詐欺根絶を目指す啓発イベント開催

特殊詐欺根絶を訴える「杉友寄席」



令和8年5月29日、東京都深川江戸資料館小劇場にて「第六回杉友寄席」が盛況に開催されました。
本イベントでは、落語家であり特別防犯支援官を務める吉原朝馬氏と伍代夏子氏が、集まった観客に向けて特殊詐欺の現状とその防止策についての講演を行いました。

特殊詐欺の金言


吉原氏は、観客に「あなたは本当に騙されないと思っているか?」と問いかけ、実際の特殊詐欺の音声を再生。この体験により、参加者は詐欺の手口の巧妙さを直に感じることができました。
伍代氏は、「健康で前向きな時は詐欺に引っかかりにくいが、気持ちが不安定になると心の隙ができやすい」と警鐘を鳴らしました。さらに、犯人が精神的に冷静さを奪うために登場人物を次々に替える手法を解説しました。

近年、多くの特殊詐欺は国際電話を通じて行われるため、見慣れない国番号(例:+1や+44)には注意が必要です。伍代氏は、「身に覚えのない番号には一切触れず、かけ直さないことが重要」と強調しました。

実行できる防犯対策


講演の中で紹介された防犯対策は以下の二つです。

1. 国際電話の利用休止申請: 固定電話にかかる国際電話を防ぐため、無料で申請ができます。
2. 防犯アプリの活用: 警視庁の「デジポリス」アプリや詐欺電話ブロック機能を持つスマホアプリを導入することが推奨されています。

また、会場の外には警察官による特設ブースも設けられ、参加者はこれらの申請やアプリのダウンロード方法を教わることができました。吉原氏と伍代氏は、「今日はすぐに対策を実施することが重要です。安心して帰宅するために、外のブースを訪れてください」と呼びかけました。

自分自身への注意喚起


イベントの締めくくりとして、座長である杉良太郎氏が登壇しました。彼は多くの人が「自分は大丈夫」と過信しがちであることを指摘し、「防犯も健康も、絶対に安全とは言えない。一度でも騙されるとすべてが台無しになる」と警告しました。

最後に、参加者全員に今一度、自らの健康や防犯について考える重要性を訴え、これを周囲に広めていく必要性を強調しました。本イベントは、参加者にとって貴重な知識と注意喚起となりました。

特殊詐欺対策の重要性


「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、特殊詐欺被害を防ぐための啓発活動を全国で展開しています。私たちもこの取り組みに賛同し、身近な人々に伝えていく意識を持つことが大切です。

詳細な情報


  • - 実施日:令和8年5月29日
  • - 会場:深川江戸資料館 小劇場
  • - 出席者:警察庁特別防犯対策監杉良太郎氏、特別防犯支援官伍代夏子氏、特別防犯支援官吉原朝馬氏

このイベントを通じて、私たちは特殊詐欺に対する警戒心を高め、日常生活においても防犯意識を持ち続けることが求められています。


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